カイケの移籍会見が行なわれた、久しぶりの正スタでのホームゲーム・ギラヴァンツ北九州は0-0のスコアレスドローとなりました。
14本ものシュートを放ちながらもゴールは遠く見ていて興奮はしましたが残念な結果となりました。
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【群馬vs北九州】コリンチャンスから期限付き移籍加入が決まったブラジル人MFカイケ(18歳)。「このクラブで活躍してタイトルを獲ることが目標」と抱負を語った。 http://t.co/ia81kUeTOK #thespa pic.twitter.com/1yZnIF5TYV
— Jリーグ公認ファンサイトJ's GOAL (@jsgoal) July 30, 2014
富居大樹がホーム初スタメン
この試合もGKは富居大樹で正スタ初スタメンとなりました。選手紹介の画像取り忘れたので以前の写真。
その他のメンバーは変らず、4-4-2のフォーメーションです。
カイケが加入するとどこで使われるのか?宮崎泰右が一番プレッシャー感じてるのかな。
試合は、お互いの色が出た立ち上がり。
ギラヴァンツ北九州はロングボールでザスパのDFラインの裏を狙い、セカンドボールを拾う戦術。
対してザスパクサツ群馬は、細かいパス回しから相手を崩す戦術と対局。
ボール保持は8対2でザスパと圧倒的に押す展開。
ギラヴァンツはそれほど前からプレッシャーに来ないでゾーンをしっかりと守るのでパス回しの中から崩れない印象。
これがリーグ5位の実力でしょうか。
ゴールを奪うには工夫が必要
ただSBは中に絞る傾向があり、逆サイドに展開した時に小柳・瀬川の両サイドがフリーになる機会が多かったと思います。
そこからクロスまでは行けるのですが、ダニエルロビーニョ・宮崎泰右のFWは高さが無くゴールを奪うには工夫が必要となります。
2列目から永田や青木孝太が飛び出してマイナスのクロスからシュートまで持っていく場面はあったがシュート精度が無く無得点。
小柳のミドルがクロスバーに当たったりとあと一歩のところまで迫っているのにゴールが奪えない。
守備は完璧なデキ
守備の面でもボールへのアプローチの速さ、攻守の切り替え、パスへの読み全ての選手が100%力を出してキラヴァンツの攻撃を抑えていました。
ホームデビューの富居大樹にとって活躍する場面はほとんどなかったのが良いことではありますが、残念でもあります。ファインセーブも見てみたかった。
ただ圧倒的に攻めてもゴールが奪えない、後半から青木→竜樹、コウケン→金沢浄、宮崎→エデルと攻撃的選手を投入。
青木孝太が後半開始直後に交代すると、少し不満そうだったのでもう少し使っても良かったのかなと思います。
怪我明けの金沢浄もホームゲーム初出場となっています。
再三のチャンスも無得点
選手が変わっても攻撃の形はできても最後の所は精度が足りず、無得点。
終盤訪れたダニエルロビーニョのゴール前でのチャンス、誰もが得点を予感したが頭を抱える結果に。
さらにはダニエルロビーニョからのスルーパスに抜け出したエデルがゴール前というチャンスも、ボールとは関係ない所で倒された竜樹へのファールをとった審判によって邪魔される。
ボールの行方を見てから笛でも良かった気がします。ベンチ選手共に抗議しますが、フリーキックもはずれそのまま0-0のドローとなりました。
プレーオフ圏内に入る為にはホームでは勝ち点3が必要なので結果としては、勝ち点2を失ったドローでした。
それでも勝ち点1を得て順位も18位となり、プレーオフ圏内まで10差とくらいついています。
あとは「シュート練習頑張るしかないです」
サポーターの反応
ふ~・・・帰宅。エデルへのパスのところを主審が流していれば・・・(。・д・。)チッ
— ざすぱーにゃ (@thespanya2) July 30, 2014
まぁ、こんな日もあるよ。面白い試合でした
— つぶ (@undefined_tsubu) July 30, 2014
草津絶好機に相手のファールを取って試合を止めてしまったのは三上主審。覚えておきますφ(..)メモメモ
— ますお。 (@fromasuo) July 30, 2014
おい主審、そこは流すのが筋でしょう!
— りりこ (@ririkosa) July 30, 2014