高澤優也が大分トリニータへ移籍か。Ｊ３で１７ゴール

2018年12月22日 2020年1月6日

大分トリニータへ完全移籍か

2020年1月6日の上毛新聞に高澤優也がＪ１の大分トリニータからのオファーを受け入れて、ザスパクサツ群馬から移籍する可能性が高いことが掲載されました。

地元の有力紙でもあり、ザスパクサツ群馬ともかかわりの深い上毛新聞が高澤優也の去就について書いたのは初めてで確実な情報なのでしょう。
高澤優也の大分トリニータ移籍の発表は数日中にありそうです。
同じＪ2ではなく、Ｊ１への移籍となった結果に、「Ｊ１ならしょうがない」という感じです。

Ｊ３で17ゴールの実績とＪ２昇格に貢献し、シーズンを通して活躍したことが評価されたんでしょう。
高澤優也を失うことは大きいですが、ザスパクサツ群馬に移籍金と流通経済大学にもお金が入る？と思うので、今後の大学生獲得にもプラスと考えたいと思います。

記事によると、すでにザスパクサツ群馬強化部は、大前元紀の獲得に動いているようなので、こちらの発表も楽しみです。

大分トリニータでは、先に発表された吉田舜と今年もチームメイトになりそうです。

ザスパクサツ群馬今季17得点のFW高沢優也が退団 J1大分に移籍か　J2大宮・大前の獲得動く https://t.co/yvBGRHVfbO #Yahooニュースアプリ
— 上毛新聞 (@jomo_news) January 5, 2020

ザスパクサツ群馬に流通経済大学から高澤優也選手が新加入した。

高澤優也は、エースストライカーとして有望

高澤優也は流通経済大学付属柏高校から流通経済大学に進学したサッカーエリート。
高校3年生時には、冬の選手権にも出場し、準決勝では群馬県代表の前橋育英と対戦した時もスタメン出場している。
流通経済大学に進学してからも、ＪＦＬに加盟している流経大ドラゴンズ竜ケ崎で試合経験を積んでいる。
4年生になると9番を背負い、8試合で11ゴールをあげる活躍を見せている。

試合こそ見ていないが即戦力として期待が持てそうな選手あのが高澤優也選手だ。
身長１８１ｃｍで高さもある。
流通経済大学のサイトを見ると、プレーの特徴に「ヘディング、シュート、前線からのプレス」とあり、前線からプレスするザスパクサツ群馬のチームスタイルにも合いそうだ。

高澤優也は、流通経済大学出身。江坂任・山岸祐也の後輩

これまで、ザスパクサツ群馬には流通経済大学からは多くの選手が加入している。
柏レイソルにいる江坂任、ＦＣ岐阜にいる山岸祐也、ザスパクサツ群馬に在籍している藤原雅斗だ。
これまでも流通経済大学から良い選手が加入していることもプラスの材料だ。

2018シーズンのザスパクサツ群馬はチームの得点力不足と共に絶対的得点源のエースストライカーが不在だった。
ゴールを奪えないと魅力的なサッカーを出来ないと共に勝ち点3を積み重ねることは出来ない。
接戦になった時に得失点差にも苦しめられる。
2019シーズンは、Ｊ２昇格をするためにも試合を決めるエースストライカーが絶対に必要だ。
1年目から高澤優也にはそんな存在になってくれることを期待したい。
まずは初ゴールだろうけど、1ゴールを決めればそこから量産する可能性を秘めているのが高澤優也だ。
布監督2年目だけど、選手が入れ替わる2019シーズンは全ての選手にチャンスがあり、即レギュラーだってあり得る。

何かいろいろ書いてるけど期待してますよ、高澤優也選手ってことです。

追記　２/9