ザスパクサツ群馬は、明治大学から川上優樹の加入が内定したことを発表した。
2019シーズンの明治大学は大学サッカー4冠が目前の最強世代で、そこでプレーする川上優樹は即戦力としての期待がかかる。
川上優樹はどんな選手?
川上優樹は22歳で、栃木県にあるサッカー名門校・矢板中央高校から明治大学に加入。
矢板中央高校時代も冬の選手権にでるなど素晴らしい結果を残して明治大学入り。
ザスパクサツ群馬公式サイトによると身長184cm72kgと素晴らしい体格の持ち主。
ただプロに入ると特別ではないのでどこまでできるか?若干不安ではある。
川上優樹は4年生の今年は関東大学サッカー1部に多くスタメン出場してリーグ優勝に貢献した。
今年の明治大学はJ1加入内定者が多くいて素晴らしいメンバーが多い。
関東大学サッカーのベストイレブンにも多く明治大学の選手が選ばれてる中で、川上優樹は選ばれていない部分にも少し不安もある。
対人能力に優れて、カバーリングも素晴らしいと聞く。
新人であっても1年目から勝負のザスパクサツ群馬、その能力をいかんなく発揮して欲しい。
ザスパクサツ群馬にとって待たれる若くて優れたCB
ザスパクサツ群馬は、J3昇格を果たした2019シーズンは、渡辺広大と舩津徹也というベテランCBコンビで乗り切った。
ベテラン二人が孤軍奮闘したがJ3だからの決定力の低さに助けられた部分もあった。
試合数も増えて、さらにタフな試合が続くJ2においてはベタランすらベンチに追いやる生きのいい若手CBは必ず現れてきて欲しい存在。
ここ数年、ザスパクサツ群馬には大学サッカー期待の若手CBが加入するも期待ほどの活躍をすることなく去っている。
川上優樹にはザスパクサツ群馬史上にも残るCBとして名を残して欲しい。