ブラジル開幕戦勝利

2014年6月13日

いよいよ始まりましたワールドカップ2014ブラジル大会です。
日本との時差の関係で朝方に試合が行われていますので1か月ほど寝不足が続きそうです。

日本の成績も気になりますがブラジルが地元で優勝するのか?というのが一番の関心事でしょうか。
ライバルはスペイン・ドイツ・ウルグアイ・アルゼンチン等、もちろん日本にも可能性はあります。

さて朝5時ごろから始まったブラジル-クロアチアの開幕戦。
ブラジルのメンバーは世界で活躍するスターばかりで凄いメンバーです。そんな中でもバルセロナのネイマール中心。
クロアチアもヨーロッパで活躍する選手が多い素晴らしいチーム。有名なのはレアルマドリードのモドリッチ。

西村主審、日本の審判団の笛

この試合は日本の西村主審を中心とする審判団が起用されたのも話題になってました。
日本の審判が素晴らしいかは置いておいても今回の審判団は日本の誇りです。
でもヨーロッパ・南米以外となれば選ばれる可能性は高い訳なんですけどね。アフリカ勢という訳にはいかないでしょうから。
一番中立な立場といえる日本が選ばれたんでしょうね。

クロアチア先制

試合は予想通りブラジルが攻めて、クロアチアは守ってカウンターという形。
ブラジルが開幕戦の緊張もあるのか、なかなか前にボールが運べずクロアチアはミスを逃さずブラジルへ切れ味鋭いカウンターを繰り出していきます。
そしてサイドから早めのクロス、そんな攻防が何回か繰り返された中、クロアチアのサイドの選手が初めてグラウンダーのクロス。
コースが変わってブラジルのマルセロがオウンゴール。
今大会初めてのゴールはオウンゴールですがクロアチアに入ります。

ブラジルはその後もネイマールを中心にボールを繋いでゴールへ向かいますが、先制したクロアチアのブロックはさらに堅くこじ開けられない。
それでも前半終了間際の一瞬の隙で中盤でボールを奪うとネイマールが左隅にゴール。キーパーにはノーチャンスのコースに決める。

疑惑のPK。文化の違いか

そして問題の後半。
フレッジがペナルティエリアで引っ張られて倒れてPKとなる訳です。
世界的には西村主審がいろいろディスられているわけですが、肩に手を掛けてひっぱっているのは事実。JリーグではPKレベルですが世界的には笛ふかなそうです。
日本は手を使ってはダメ、世界ではボールに触る以外なら手を使ってもいいよという文化の違いがあるような気がします。
ただあの場面でふかなかったら試合進行がうまく進まなそうではありました。このあたりはホームの利でしょうね。
ただ正スタでされたら怒りますけど…

ブラジルが逆転したことでほぼ試合は決まりました。
その後オスカルがカウンターから綺麗なゴールを決めました。あのシュートはこの試合で一番のゴールでした。
ドリブルのタイミング、足の振りでシュート打たれたら止められません。オスカルうますぎです。

ブラジル、グループリーグ突破に向けて

結果、3-1でブラジルが勝ち点3を獲得しました。
結局ブラジルの選手が全ゴールを入れました。クロアチアと引き分けたら面白かったんですが。

というわけで、ワールドカップが開幕しました。これから眠い日が続きそうですが頑張ってなるべく試合みたいと思います。

Nemo / Pixabay

Nemo / Pixabay

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たかゆき

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