流通経済大より2016シーズンから新加入。
流通経済大では江坂任の1年後輩。
一緒にプレーもしている。
トップ下が得意なポジションで、パスも出せてゴールも奪える選手。
2016シーズン
2016シーズンは山岸祐也にとって順風満帆とは言えない。
同期入団の瀬川祐輔や中村駿が開幕戦から公式戦出場を果たす中、山岸祐也は第4節までベンチにすら入れない状況が続いた。
それでも練習試合や練習でひたむきに努力を続けた。
その練習試合を見に行ったが存在感は薄かった。
瀬川祐輔の相棒という形でレギュラーに定着、存在感を見せる始める。
初ゴールが生まれたのは第13節の横浜FC戦。
その後は最終節までスタメン出場を続けて5ゴール3アシストを記録。
瀬川祐輔・中村駿と並んで服部監督体制の中心選手となった。
スタートこそ出遅れたものしっかりと存在感を見せたルーキーイヤーとなった。
2017シーズン
瀬川祐輔らが移籍していく中、山岸祐也はザスパクサツ群馬に残留。
3年契約だったらしい。
チームの中心選手としてゲームキャプテンを任され、2016シーズンは森下監督のもと、ボランチへコンバート。
中盤の底からタクトを振るう姿を想像したが、思うようにいかないシーズンを送る。
チームが開幕から勝てない中、キャプテンとしての責任を重く受け止めたプレーが続く。