ザスパクサツ群馬は、サガン鳥栖より平秀斗(ひらしゅうと)選手を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表しました。
ザスパクサツ群馬は10戦勝てない時期にいたので補強に動いていたようです。
そして獲得してきたのがポストタイプではないことから、ザスパクサツ群馬の戦術は今後転換していきそうです。
平秀斗とは?
私が勉強不足で平(ひら)秀斗選手のことを知らなかったのでTwitterで「良く知らない」と呟いたら、教えてくれるファンの方がいました。
初めまして!
秀斗は中学・高校とフィジカルが強く裏への飛び出しは一級品を持っています。
小学生から見てますが、練習熱心で努力家です!
群馬で活躍出来る事を願っていますので、応援をよろしくお願い致します。— 笹原 淳一 (@Sasajii0226) May 20, 2016
こういうときTwitterのありがたさを感じます。
平秀斗はポジションはフォワードで、裏への飛び出しが特徴のようです。
利き足は右足ですが、両足から強力なシュートが打ててフィジカルの強いタイプのようです。
ゴリゴリなドリブルするようなら、現在ザスパクサツ群馬にいないタイプです。
動画を見てみると無理な体制からもシュートが打てるようで、シュートまで運べる選手が少ない中、期待できそうです。
育成型期限付き移籍なので契約期間は来年の1月までです。
出場機会は得られるのか
ザスパクサツ群馬は、これまで小牟田のポストプレーから瀬川や高橋などスピードのあるサイドハーフが裏へと抜けて攻撃を組み立てて来ました。
まずは小牟田にボールを預けることから攻撃が始まるので、小牟田のポストプレーが重要だったのですがこれが期待ほど上手くできませんでした(頑張ってはいますが)
そこでポストプレーからの攻撃を諦め、中盤にバランスよく選手を配置して短いパスを繋ぎながら崩していくサッカーへと変革してきています。
横浜FC戦で初めて試した1トップに瀬川を置いて、トップ下に山岸を置くフォーメーションが上手く行き出している。
平秀斗が入るとしたら1トップに入って瀬川を右サイドに置くことで左サイドの高橋駿太と攻撃のバランスが良くなりそうです。
平秀斗には、サガン鳥栖にいるよりもチャンスが巡ってくると思うのでしっかりとチャンスをモノにして欲しいし、ザスパクサツ群馬のゴール不足解消に貢献して欲しいんですね。
平秀斗の活躍次第では、小牟田の立場が厳しくなってくるので小牟田頑張れ!
サポーターの反応
秀斗、ザスパ草津群馬に育成型移籍…ヽ(;▽;)ノ
出場機会を求めてやけど、群馬遠いな…。
けど、心機一転でスタメンをとって欲しい!
頑張れ、平秀斗‼︎— 笹原 淳一 (@Sasajii0226) May 20, 2016
夕方のFMGUNMAニュースでザスパに期限付き移籍した平秀斗選手の事を言ってた。アウェイの清水戦に登録を間に合う様にする様です。
— ヒデキ (@mhideki932g) May 20, 2016
平秀斗くん
期待してます(^^) pic.twitter.com/ELixkcQ4th— マルコフ (@maruko04060406) May 20, 2016
https://twitter.com/biei0503furano/status/733669245616168961