今回は群馬テレビ・FM群馬・上毛新聞と県内3メディアがザスパクサツ群馬を応援する「ザスパレスキューマッチ」となっていました。
試合前には各社がイベントを行っていたので早めに正スタ入りして「ゆるキャラと遊ぶ」と「ポチッと体操」に参加してきました。
正スタのピッチでいろいろしてきました
県内のゆるキャラが20体以上参加していました。
この日は夏の暑さでお客さんもゆるキャラたちも過酷なイベントとなりました。
当日のピッチの上は飲食が禁止という事で、外に出て飲食するように指示がありました。
イベントの合間に、ゴール前やコーナーフラッグに行って遊んだりできて楽しかったです。
初めて芝の上に行きましたが、普通の公園の芝とは明らかに違うんですね。ボールの転がりが違ってビックリしました。
ピッチから見る景色は良いもんですね。選手達はあそこでプレーするのは楽しいでしょうね。お客さんがいないスタンドでも感じましたから、お客さんが入ればもっと楽しいでしょうね。
タレントのJOYや南まりかさんも参加したイベントやポチッと体操終了後、お客さんはスタンド外に出ていく訳です。
ここで大事なのはこのお客さんをスタンドへ連れていくことが大切なわけですが、スタッフさんは「ありがとうございました」というアナウンスのみで試合については触れず。
もう少しプッシュして欲しかった。
それとイベント終了後から試合開始までの時間ですね。いろいろ事情もあると思うのですがもう少しスケジュールを詰めてもよかった。
帰るお客さんの中から「4時までまだ時間あるから帰るか」というのがありました。
集客は増加
もう少し集客につなげられたらよかったとは思いますが、少なからずバックスタンドにはお客さんが来てくれていました。
いつものバックスタンドより、子供達やお客さんは増えていましたが全体では2,929人となり3,000人を超えることができませんでした。
ここ3試合のホーム戦は2,100→2,787→2,929と一応増えてます。今後KAZUのいる横浜FC戦があるので集客に期待してます。
勝ち点は積み上げた
さて試合ですが、前節とほぼ同じメンバー。
ここ数試合で見せてくれた攻撃をどのくらい見せてくれるのかと思ったんだけど、開始直後から消極的のオンパレード。
負けられない試合だからってあそこまで後ろ向きになるとは想像してませんでした。
相変わらずメンタル弱すぎです。
そんなわけで前半はカマタマーレ讃岐ペース。組立もない讃岐に良いようにやられてシュートまで持っていかれていました。
カマタマーレ讃岐はお世辞にもうまいと言えないし気迫もそれほど感じないのに、ザスパからも感じないのは問題ですね。
なので前半38分に青木孝太に替えて野崎を投入。後の監督コメントで「誰でもよかった」と言っていましたが確かに良かったんですが、この時点でイエローもらっていた青木を替えたのは正解でした。
2枚目もらって退場していたら試合がぶち壊しになることは確実でした。
交代後に野崎が倒されてPK獲得したので監督の采配で結果的には試合が決まりました。
PKの1点を守りきり勝利
後半開始後は、野崎効果も薄れ讃岐がくれるチャンスボールも生かせずそのまま試合終了。
ダニエルロビーニョが個人で突破する場面はあったもののカマタマーレ讃岐の守備網を突破することもなくPKの1点のみで勝利しました。
試合は勝ったものの見ているお客さんにはフラストレーションの貯まる内容となりました。
それでも勝ち点3は獲得したことには変わりありません。
連敗を脱出し勝ち点を13に伸ばし、順位も17位へあがりました。
プレーオフ圏内の6位の長崎とは勝ち点差7に踏みとどまりまだまだ可能性を残せたことは大きいです。
ありえない試合内容。勝ったけど、なにも喜べない。自分にも腹がたつ。長いシーズンこーゆー試合もあるけど、それでも悔しすぎる。
— 黄 誠秀 (@s_h710) May 11, 2014
試合後に自身のTwitterで黄 誠秀は内容については反省しているようなので次に期待したいです。
勝ったーーー(ノ´▽`)ノ pic.twitter.com/jYt3WZJh6n
— 片桐舞子(MAY'S) (@MAYS_maiko) May 11, 2014
ハーフタイムで演奏してくれたMAY'sは勝利の女神でした。また来てください。
MOMはGK内藤圭佑で敢闘賞は小林竜樹でした。