アウェー2連戦中のザスパクサツ群馬トップチームですが、サカラグで行われたSC相模原との練習試合を見てきました。
トップチームは昨日北九州で試合をしたので本日の練習試合はトップ+チャレンジャーズという構成でした。
ツートップは大津耀成と小野真悟(チャレ)、中盤は宮崎・翔平・こうけん、サイドは久富・白井拓路(チャレ)、CBは青木良太・テジュン・小林誠(チャレ)、GKは北が先発メンバー。
相模原は27・6・20・15・10・22・3・25・16・4・26だと思います。(間違っているかもしれません)
サブが2人+GK1人だったのでちょっと心配してた。
前半はザスパペース。
と言ってもザスパが責め立てるというよりも、相模原のパスミスが多かったから。
ビルドアップの途中でパスミスやロストが多く攻撃が組み立てられなかったのでザスパペース。
ザスパはカウンターもするけど、基本はこうけん経由してのボール回し。
燿成に当てて宮崎泰右と翔平があがる形。
サイドの拓路も良かったなー
あがるタイミングが抜群で良かった。トップで見てみたい。
先制はペナ手前で獲得したFKを宮崎泰右が直接決めて1点目。
相模原のGKは身長が無い方だけど、関係ないくらい厳しいコースに蹴ってノーチャンスだったね。
それまでほとんどボール回ってこなかった泰右だけど、その後はスピード生かしたカウンターがかなりはまってた。
相模原はボール奪えず最後は厳しくいってファール取られるって感じで守備はうまくはまっていない感じだった。
ただ途中から1ボランチのこうけんが狙われて、軽いプレーすると奪われてカウンター受けてて危ない場面作ってた。
やっぱり1ボランチは狙われるんだと思ったけど、コウケンのプレーも軽いのも確か。
あの感じだとJ2では即失点に繋がるから怖いな。監督も「何回やるんだー」って怒られてた。
でも前半の2点目はそのコウケンからのサイドチェンジから拓路にわたり大津耀成が中で合わせて2点目。
拓路の絶妙のトラップからのセンタリングも精度がありました。
トップで出場する機会与えられないかなと期待しています。
後半は相模原ペース。
攻撃の中心は20番服部選手。キープ力のあるFWでけっこう手こずりました。
あとは25番の地頭薗選手。FKで良いボール蹴るので怖かった。
途中、ザスパの選手と相模原の選手が交錯して怪我したりといろいろありましたが後半は相模原の攻撃がはまり出し、ザスパは引いてカウンターに切替。
3点目はカウンターで宮崎が裏へ抜け出して綺麗にゴールを決めました。
さらに4点目は耀成がゴール前であいてDFからボールを奪ってそのままゴール。
そのまま試合終了。
やはり公式戦出てるメンバーとそれ以外のメンバーには差がある感じ。
個人的にはチャレンジャーズの白井拓路選手と小林誠選手。
白井拓路選手は1点目のアシストもそうですが、それ以外にも攻撃・守備面でも良い動きしてました。
小林選手も守備を無難にこなしてました。今後が楽しみです。
合計4ゴール生まれたわけですが、各選手が積極的にシュートを打つ場面が多く、公式戦でもこういった場面が増えれば良いのですが。