Jリーグがいよいよ開幕します。
2017年からJリーグの放送環境が大きく変わりました。
これまでの有料CS放送のスカパーからネット配信(オンデマンド)のDAZN(ダゾーン)へと独占放映権が移りました。
本来ならばDAZNと契約するところでしたが、Jリーグ開幕直前の2月にドコモがDAZNと提携した新たなサービス「DAZN for docomo」のサービス開始を発表しました。
ドコモ契約者ならば申し込めて、月額980円と特別価格でDAZNを視聴できます。
DAZN(ダゾーン)とは?
DAZN(ダゾーン)とは、イギリスのパフュームグループが運営するネット配信型のスポーツ動画専門サービスです。
サッカー・野球・格闘技・バレーボール・バスケットボール・F1などのモータースポーツなど世界中のあらゆるスポーツを定額料金で視聴できます。
利用料金
DAZNを視聴するには定額で1750円(税別)で必要になる。
ただし、ドコモユーザーならば今回申し込んだ「DAZN for docomo」に申し込むことで980円(税別)で視聴することができる。
二つのサービスにコンテンツの差はないので、ドコモユーザーは間違いなく「DAZN for docomo」に申し込んだ方がお得だ。
Jリーグ独占放映権
DAZN(ダゾーン)は、Jリーグの独占放映権を2017シーズンから10年間で総額2100億円という想像もできない金額で獲得した。
スカパーが総額30億らしいのでとてつもなさがわかるだろう。
これによってスカパーでJリーグを視聴していたサッカーファンはDAZNと契約しなくてはいけなくなった。
1750円または980円でサッカー以外のスポーツも視聴できるといことを考えれば広いスポーツファンは嬉しい。
天皇杯はこの契約に含まれないのでこれまで通りスカパーとNHKで放送される(Jリーグの試合も地上波で放送されるようだ)
スカパーからDAZNに変わったことでの違い
Jリーグの中継がスカパーからDAZNになることで変化はあるのだろうか?
大きな違いはJ3が中継されることだ。
これまではハイライト番組はあったがシーズン通しての生中継や試合の放送はなかった。
ザスパクサツ群馬から巣立っていた選手がJ3には多く在籍しているので、全部見ることができるのかという問題はあるがこれは嬉しい。
J1サポーターもセカンドチームがあるクラブ(ガンバやセレッソ)は嬉しいだろう。
カメラがJ1では最大9台になる(J2はもともと6台体制)
ザスパクサツ群馬も6台体制のままなのでさほど変わらないかもしれない。映像製作もこれまでの体制が維持されそうなので変化は少なそう。
将来的にはスタジアムにWiFiが設置され、DAZNが視聴できるようになるようだが、正田醬油スタジアムではいつになるかわからない。
そんなわけで、J2を楽しむにはDAZNと契約しなくてはいけないわけで、長年のドコモユーザーである私は「DAZN for docomo」に申し込みました。
「DAZN for docomo」に申し込む
「DAZN for docomo」の申し込みは簡単だが順を追って解説していく。
Dアカウントが必要なので持っていない人は先に準備しておく。
ログインを済ませ、申し込む。
契約情報がでるがFOMAユーザーでも申し込める。
もちろんガラケーでは視聴できない。
注意書きに目を通して規約に同意する。
同意するとガラケーでは視聴できないけど良いかと聞かれるがもちろん「はい」を選択。
スマートフォン所有者には出ないと思われる。
さらにパケット通信料などの注意書きがでるので読む。
確認用のメールを自分のメールアドレスに送ってもらって、手続きは完了。
これでドコモ側での申し込みは完了。
料金は携帯料金と同じところに請求されるようだ。
ここまでの時間は2分ぐらい。
DAZNサイトにアクセス。
ここから先はDAZNのサイトに移動して認証を済ませる。
お客様情報(氏名とメールアドレス)を登録して完了。
DAZN登録も完了した。
要した時間は3分ほど。
難しい部分はない。
週末のJ2開幕戦が楽しみだ。
DAZNを視聴してみた
まずは海外サッカーを見てみた。
TVでは視聴できないのでPCで試す。
PS4にアプリを出すようだけどまだないので、TVはそれが出たときまで待ちます。
視聴環境は以下
VAIO Z (CPU/core i7 メモリー16GB ) フレッツ光-wifi
言われていたほどひどくないし、普通だ。abemaTVの方が酷い。
ブロックノイズも無かったし、遅延も無かった。
今回は生中継では無かったからサーバーに負荷がかからなかったのかもしれない。
これでザスパクサツ群馬のアウェー試合も見ることができる環境が整った。
PS4のアプリがでるまではPC視聴で行きます。
久しぶりに海外サッカーも見よう。