ザスパの守護神・松原修平がJ1湘南ベルマーレへ完全移籍

2018年12月21日

ザスパクサツ群馬の守護神として活躍した松原修平が、2019シーズンより湘南ベルマーレへ完全移籍することになりました。

2018シーズンからザスパクサツ群馬に加入して、すぐに正ゴールキーパーとして32試合フル出場を果たした松原修平。

https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1034380338968100864

https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1054674004810915840

DAZN（ダゾーン）のベスト5セーブに選ばれるほど、ナイスセーブをサポーターに見せてくれた。

特にゴール前でのシュートセーブが上手い。
練習からくる自信なのか落ち着きがあり、相手のコースを冷静にブロックする。
反応スピードもJ3では屈指だった。

これだけの選手がザスパクサツ群馬に加入するまで出場機会が、ほとんどの無かったのだからゴールキーパーというポジションは難しい。

プレーだけではなく、明るいキャラクターでサポーターやファンからも人気があった。
TwitterなどのSNSでも、その才能を発揮していた。

J1・湘南ベルマーレへ完全移籍

J1の湘南ベルマーレへの移籍ということで、新たなチャレンジとなるが、松原修平のコメントにもあるように活躍を楽しみにしたい。

今回の移籍は1年目の移籍ということもあり、複数年契約だったと予想する（単年契約という可能性もある）
湘南ベルマーレ側からは契約解除金（移籍金）がザスパクサツ群馬に支払われていることを願うばかりだ。

ゴールキーパーが不在の緊急事態

松原修平の湘南ベルマーレへ完全移籍したことで、ここまで二人のゴールキーパーを契約満了していたザスパクサツ群馬にはゴールキーパーがいなくなった。

2019シーズンに向けて、ザスパクサツ群馬は補強を進めていかなければならない訳だけど、それほど心配はしていない。
布監督と強化部の仕事はここまでパーフェクトで、松原修平の放出を容認したからにはそれなりにあてがあると思う。

ザスパクサツ群馬の歴史を紐解いても、小島伸幸から始まって素晴らしいゴールキーパーが名を連ねていて、その多くは上位クラブへと移籍している。

また新たな素晴らしいゴールキーパーが加入してくれることを楽しみにしている。
それよりもゴールキーパーコーチのシュナイダーコーチの契約更新の発表がされていない方が心配だ。

ザスパクサツ群馬のサポーターの皆さん。今回湘南ベルマーレに行く事になりました。
皆さんと、共に戦った事、笑った事、泣いた事、一生忘れません。
群馬の誇りを胸に、J1で闘ってきます。
活躍する事が恩返しだと思います。
1年間ありがとう。
— 松原修平 (@shuhei47) December 21, 2018