2019年の新生ザスパクサツ群馬初練習を見に行ってきました。
本当にJ2に昇格(復帰?)しなくてはいけない勝負の年になりましたとなった2019年。
布監督体制も2年目となって結果が求められるシーズンインを下増田のコーエイ前橋フットボールセンターで見学しました。
コーエィ前橋フットボールセンターに練習開始30分前に到着。
ザスパサポーターの車で駐車場がかなり埋まっている。
初練習って特別なことしないし、基礎トレーニングみたいな感じなので楽しくない?んですけど、初めての練習はやはり行っておこうと思いました。
元旦の福袋から新体制発表→初練習って流れが、毎年のことになっています。
コーエィ前橋フットボールセンターは風除けが無く、群馬名物の冬の空っ風がもろに吹き付けて寒いです。
2019年俺たちが昇格する
サポーターの皆さんが「2019年俺たちが昇格する」と書かれた横断幕を掲げる中、選手達がクラブハウスでミーティングを終えてグラウンドにやってきた。
選手はもちろん、サポーターのみなさんも今年が勝負の年だと感じているようだ。
まずは顔を見ながら頭の中で名前を探り出して確認。
挨拶しながらだと良く思い出せない・・・
新加入選手発表会の時はスーツだったけど、やはり選手はユニフォームや練習着にスパイクが良く似合う。
映像で見た時の印象よりも小さい選手や大きい選手だったりと様々なので余計に顔と名前が一致しない選手もいた。
試合と練習を通じてなるべく早く選手の名前を憶えていきたい。
練習内容は書けないけど、若い選手が多いからか若さ溢れる感じって言えば伝わるでしょうか。
和気あいあいとした中にもヒシヒシと伝わってくるのは、布監督やコーチ陣への強いアピールです。
個々の選手の特徴というか持ち味を練習メニューを消化しながらですが、随所に見せてくれました。
コーエィ前橋フットボールセンターに練習を見に行こう
布監督2年目ですが、何しろ残留した選手が少ない。
なので2018年にレギュラーとして出場していた久木田紳吾や舩津徹也といった選手でもレギュラーが約束されたわけではないからです。
今年はキャンプも行わないので、1日1日の練習でのアピールが、レギュラーへの近道となります。
現状、ここは確実なレギュラーがいるというポジションないです。
若い選手が多い=日々成長する
奈良社長も、最初の挨拶で「皆さんで育ててください」と言っていました。
若い選手たちは、試合だけでなく日々の練習から成長していきます。
そんな練習を見るのは楽しいです。
なので時間のある方は、コーエィ前橋フットボールセンターに練習を見に行ってください。
選手達も見てくれる方が多いと練習もさらに頑張れるでしょう。
一生懸命な選手達を見ていると3時間はあっという間に過ぎてしまいます。
若い選手が多い中で、ベテラン組もチームの雰囲気づくりでアピール。
最も多く声が出ていたのが、渡辺広大や舩津徹也といったベテランでした。
大学生だった新卒組は最初は大人しいですよね。
渡辺広大は、体つきも大きく映像よりも大きいのはさすがJ1クラスの選手だなと感じました。
そのほかにも、姫野宥弥・田中稔也・青木翔大・加藤潤也といった選手は目に付く動きを見せていました。
青木翔大のボールをキープする時の体の使い方やトラップなど、昨シーズンにアスルクラロ沼津戦で苦しめられたそのままでした。
相手にすると困りますが、見方になるとこんなに心強いことはありません。
初練習を見てオーセンティックユニフォームを注文してしまいました。
まだユニフォームの背番号に迷っている人は練習を見てから、ファンサを見たら決まりますよ。
以上、ザスパクサツ群馬の初練習をコーエィ前橋フットボールセンターに見に行って感じたことでした。
これを見た皆さんが、ザスパクサツ群馬の練習を見に行きたいなと思ってくれると嬉しいです。
下増田のコーエイ前橋フットボールセンターは、暖かくなるまで冷たい風が強く吹くので、必ず防寒対策をして行ってください。