1月以来の練習試合を敷島のサッカーラグビー場に行ってきました。
今回の相手は水戸ホーリーホック。
リーグ戦の次の日ですので、控えメンバーです。
練習試合で戦力チェック
結果については0-1の敗戦ですが、今回は公式戦に出ていないメンバーを確認に来たのでそちらをチェック。
出場メンバーについては非公開なので書きませんが、写真とかでなんとなくわかって下さい。
大岩亮太
試合で見るのはシーズンインしてすぐのユースとの練習試合以来。
プロらしい容姿になってきました。
プレーの面ではまだまだ。
逆サイドからゴール前に飛び込んでこない。
守備も厳しさない。
ただ4か月で成長はしているので今後に期待。
坂井洋平
昨年怪我して以来の坂井洋平。
試合に出れる状態にはなってきたようです。古巣対戦で柱谷監督とも話してました。
ただ今年のボランチの層は松下とアクレイソン加入で厚いので出場はそう簡単ではなさそうです。
プレーは悪くなかったですが、そこに割って入るインパクトは無かったです。
鈴木雄太
前半のみの出場。
未だ公式戦出場はありません。
後半は北一真でしたが彼以上のインパクトは無かったです。
後半の北の方が公式戦同様に厳しくやろうというコーチングの声が印象的でした。
川岸祐輔
DFラインを統率した川岸祐輔。
まだまだラインの統率には不安定さを露呈。
高さはあるだけに惜しい。
青木良太を脅かすまでには至らない。
最後はパワープレーの練習でしょうか?小牟田と並んで前線にいました。
小林誠
ボランチとして出場。
相手の攻撃の芽を摘んだりと危機察知の能力高いなという印象。
ただボランチの層は厚いね。
チームの底上げが必要
まとめとしては公式戦に出ているメンバーと出ていないメンバーとは明らかな差があります。
試合に出ているメンバーは小牟田・カイケ・野崎・松下・吉濱・横山・川島・小柳・有薗・北はしっかりとクオリティーと気持ちのあるプレーしてたので目立ってました。
それ以外の選手についてはほとんど印象に残りませんでした。
一番は吉濱でした。彼が入ると攻撃は一気に活性化。
周りに要求する声も一番出ていたし、公式戦に出たいという気合が感じられました。
ここにいる選手ではないことをプレーで証明。
他の選手達も練習試合で使う選手ではないことを証明すべきです。
北と吉濱はかなり厳しく他の選手にも要求してました。
チームの底上げには出てないメンバーの力が必要なんですが・・・
ハーフタイムにも若い選手に厳しく指導する柱谷監督が印象的でした。
試合中もかなり選手達に声かけてましたし服部監督とは印象違いますね。
ポジショニングについてかなり注意していて、「何でそこにいるんだ」とか「そこにいたって無駄なんだから行くな」とか選手に伝えていました。
時には試合中に選手をベンチに呼んでボードを使って説明。
この試合に対する意識の高さを感じました。