大宮戦でのバチ投げ込みで太鼓の使用禁止へ

先日行われたアウェー大宮アルディージャ戦で太鼓のバチがピッチに投げ込まれた事件で、ザスパクサツ群馬が太鼓による応援を当面の間禁止することを発表した。
試合後にサポーターのツイートでバチが投げ込まれた事は把握していましたが公式に発表されるとやっぱり残念です。
当面の間という事で期間はわかりませんがプレーオフ圏内を目指すザスパにとってはサポーターの存在が大きかっただけに厳しい戦いが続きそうです。

引用：　８月２６日（水）岐阜戦より、当面の間、太鼓による応援等の禁止について

お知らせ
8月23日(日）ＮＡＣＫ5 スタジアム大宮にて開催されました「明治安田生命J2リーグ第30節大宮アルディージャ対ザスパクサツ群馬」の試合中、ビジターゴール裏ザスパクサツ群馬応援エリアで試合観戦していたサポーター1名が、フィールド内へ太鼓のばちを投げ入れたことが確認されました。
上記行為は、Jリーグにおいて定められている試合運営管理規程で禁止されている行為であり、「再発防止」及び「安全の確保」の観点から、8月26日（水）に正田醤油スタジアム群馬で行われる「明治安田生命J2リーグ第27節vsＦＣ岐阜」より、当面の間、すべての公式戦でホーム、アウェーを問わず、ザスパクサツ群馬のファン・サポーター全員に対し、スタジアム及び試合会場周辺の管理区域において太鼓による応援等を禁止させていただきます。また、太鼓の持ち込みも禁止とさせていただきます。
違反行為を行ったサポーターにつきましては、Ｊリーグ及び大宮アルディージャ様と連携し、詳細を調査確認の上、厳正に対処して参ります。
何卒、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。
■太鼓による応援等禁止の考え方
ザスパクサツ群馬を愛し、サポートしてくださっているファン・サポーターの方々が、その思いを表現する手段の一つとしている太鼓の使用を禁止することは、クラブといたしましても申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ただ、今回の違反行為は、一歩間違えばピッチ上の選手及び審判団に危険が及ぶ可能性もあり、試合運営及び試合進行を妨げる重大な事象に発展しかねない危険な行為であります。そういった行為がザスパクサツ群馬に関わる試合で発生してしまったこと、そしてその行為によって対戦相手である大宮アルディージャ様のクラブ関係者、チーム、ファン・サポーターの方々をはじめ、当日の試合運営に関わった多くの方々に多大なるご迷惑をおかけしたことを深く反省し、「再発防止」及び「安全の確保」に向けた対策の一つとして、「太鼓による応援等の禁止」という措置を取らせていただきます。
今回の措置が、私たちの掲げる「日本一笑顔あふれるスタジアム」づくりの第一歩につながると考えております。
現時点では、今回の措置の期間は決めておりません。「太鼓による応援等禁止の考え方」をファン・サポーターの方々と共有し、まずは「再発防止」及び「安全の確保」の方向性を見出していくことが大切と考えております。
ザスパクサツ群馬の関わる試合が安全・安心で楽しいスタジアムになるという信頼を回復するためにも、ファン・サポーターの皆様にご協力いただきたく、お願い申し上げます。

バチ投げ込み事件にの詳細は試合レポートをご覧ください。↓↓

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