ワールドカップ2014ブラジル大会もいよいよ準々決勝です。
1個1個書いてくのか大変なのでまとめて書きたいと思います。
といってもだいぶ遅れていますが…さすがに録画して全部見るのはしんどいですw
ブラジルVSチリ
開催国のブラジルと隣国チリの対戦は国歌斉唱から戦いでした。音楽終わってからの歌声はふるえました。
試合はダビドルイスがCKから先制するもチリが一瞬の隙をついてサンチェスが同点に追いつく展開。
途中フッキが逆転ゴールを決めたかに思われたけどトラップがハンドにされて同点ならず。
延長→PK戦で最後はネイマールが決めて勝利。開催国ブラジルはプレッシャー感じてたろうな。
コロンビアVSウルグアイ
ウルグアイは噛みつき事件でスアレス不在が痛かった2-0での敗退。
コロンビアはハメスロドリゲスが活躍して2得点。
ウルグアイも攻めたけど軸を失った動揺はすぐには取り戻せなかった。
オランダVSメキシコ
お互い5バックで守備的でカウンターが持ち味の両チーム。
間延びした後半で激しい打ち合いに。攻守の切り替えがスピーディで良い試合だった。
メキシコがドスサントスの意表を突いたシュートで先制するも、終了間際にCKからスナイデルの強烈ミドル炸裂。
さらに疑惑のロッペン倒されPKでフンテラールが決めて勝利。
ロッペンもダイブ認めたけど、あそこで仕掛けていくのはさすが。
コスタリカVSギリシャ
親善試合で日本に負けたコスタリカとGLで日本と引き分けたギリシャ。
今大会で急成長のコスタリカがPK戦の末勝利。
コスタリカは運も味方につけた。
フランスVSナイジェリア
まとまれば強いフランスとアフリカの雄ナイジェリアの試合は2-0でフランスの勝利。
とにかくフランスの選手の個人能力の高さとチームワークがひかった。
とにかく、ナイジェリアのGKエニェアマが凄かったそれだけ。
ドイツVSアルジェリア
GL1位通過のドイツとアルジェリアが対戦。ドイツが延長の末なんとか2-1で勝利。
アルジェリアの堅い守備に延長までもつれ込んだけど、後半から出てきたシュールレにやられた。
エジルのゴールで2点目を入れたけど、アルジェリアの猛攻で1点差まで詰め寄られたが逃げ切る。
アルゼンチンVSスイス
メッシ中心のアルゼンチンとシャキリ中心のスイスの試合は延長の末1-0でアルゼンチンが勝利。
スイスはかなりメッシ対策してきたみたいだけど止められず防戦。
それでも最後の所はやらせずに延長まで持ち込んだが、一瞬の隙からメッシに前を向かれてディマリアにやられた。
ベルギーVSアメリカ
お互い堅守が持ち味の両チームは最後はアメリカが力尽きベルギーが勝利。
ベルギーが攻めるもハワードのスーパーセーブでゴールを奪えず。
延長に入ってルカクを投入したベルギー。疲れたアメリカにルカクはきつかった。
あっさりと2点入れられる。
最後に若いグリーンが1点返したがそこまでだった。
総括
全試合GL1位通過の国が勝ち進む順当な結果になった。
しかもヨーロッパと中南米の地域しか残らない厳しい大会となっている。
ここからは総力戦になるので個人だけではなく交代選手も含めた力が必要になりそう。
今のところの予想だと決勝はドイツVSアルゼンチンになりそうだけどどうなるか。