以外にも他のJクラブからはオファーが無く、唯一オファーしたザスパクサツ群馬に2015年流通経済大学から加入。
左右両方から鋭いシュートを打てるアタッカーだが攻撃的ポジションならどこでも出来る。
ザスパクサツ群馬でも左MFで開幕からスタメンに定着。
するどいドリブルと思いっきりの良いシュートが持ち味。
2015第2節ロアッソ熊本戦でJ初ゴールをあげる。
内田篤人似のイケメンで「王子」と呼ばれている。
2015年第16節ジェフ千葉戦で自身初の1試合2ゴールをあげてチームを勝利へ導く。
また試合当日は江坂の誕生日であり、「持ってる男」ぶりを発揮した。
第17節栃木SC戦では5点ビハインドの試合終了間際にドリブルで切れ込んだカイケからボールを受けるとゴールをあげ、5失点で失望の中にあったサポーターの気持ちを少し和らげてくれた。
第18節ファジアーノ岡山戦では吉濱のゴールをお膳立てするアシストを記録。
第20節FC岐阜戦で1トップとしてスタメン出場。
ボールを奪った小林亮からパスを受けるとドリブルで駆け上がり、横山翔平のスペースを空ける動き出しもありそのままシュート。
左隅に先制点となる6ゴール目を奪った。
第21節徳島ヴォルティス戦に1トップとしてスタメン出場。
左サイドに流れてボールを受けると徳島ディフェンスを交わしてゴールラインギリギリでマイナスのクロスを送ると走り込んだ吉濱がゴール。
通算3アシスト目を記録した。
後半追いつかれるも野崎のゴールでザスパは逆転勝利。江坂もフル出場を果たした。
長く1トップでプレーしてきた江坂だが、第22節ロアッソ熊本戦では1.5列目(トップ下)でプレー
ゴールこそできなかったが組立の参加。
第23節ジェフユナイテッド千葉戦で久しぶりの7ゴール目。
この試合左サイドでプレーした江坂はこぼれ球を押し込んだ。
2015年ジェフユナイテッド千葉相手に通算3ゴールとジェフキラーぶりを発揮。
第25節ヴィファーレン長崎戦に左サイドとしてスタメン出場。
最近左サイドになった江坂だがゴールを貪欲に狙っていく。
何度かチャンスがあったがゴールを奪う事は出来なかった。
ここまで全試合スタメン出場している江坂だが夏場になりそろそろ疲れが出ないか心配だ。
第28節カマタマーレ讃岐戦で久しぶりの1トップでプレー。
ゴールが期待されたがゴールをあげることはできなかった。
第29節ツエーゲン金沢戦で2015シーズン初のスタメン落ちを経験。
それでも途中出場すると後半ロスタイムに勝利を呼び込むゴールをあげる。
第30節大宮アルディージャに1トップとしてスタメン出場。
前半にコーナーキックからヘッドで通算9ゴール目をあげる。
2試合連続ゴールとなる。
危険なゾーンに入る選手としての存在感が増してきた。
首位大宮相手に通用することを証明。
延期されていた第27節FC岐阜戦に左サイドとしてスタメン出場。
左サイドでは目立たなかったが、後半はトップ下・2トップの一角となるとパスを引き出し、岐阜ゴールに近づく。
セットプレーで決定機を迎えるがキーパーに抑えられる。
天皇杯1回戦に1トップとして途中出場。
ゴールが期待されたが不発。
第32節ファジアーノ岡山戦に1トップとしてスタメン出場。
マークが厳しくて力は出せず。
第35節京都サンガ戦に1トップとしてスタメン出場。
松下のコーナーキックをマークを交わしてシュートを決める。
試合中ルーレットを決めるなど華麗にマークをかわす姿にエースの風格。
第37節セレッソ大阪戦に左サイドとしてスタメン出場。
PKを獲得した時にじゃんけんに勝利して、しっかりと12ゴール目を決める
シーズン終了後、大宮アルディージャをはじめ、5クラブから正式オファーがあった模様。
そん中で、大宮アルディージャに完全移籍することになったと報道。
2015年12月25日、公式リリースがあり2016シーズンより大宮アルディージャに完全移籍することになった。