大宮アルディージャからザスパクサツ群馬にレンタル移籍していた清水慶記と高瀬優孝がレンタル移籍期間を延長し2016シーズンに引き続き2017シーズンもザスパクサツ群馬でプレーすることが発表されました。
10名以上の選手が退団し、瀬川祐輔・中村駿・乾大知という主力が移籍する中、2016シーズンをレギュラーとしてプレーした二人が2017シーズンもザスパクサツ群馬でプレーしてくれることは嬉しい事です。
ザスパクサツ群馬の守護神となった清水慶記
清水慶記は2016シーズンはザスパクサツ群馬の守護神として開幕戦から最終戦まで42試合スタメン出場を果たした。
大宮アルディージャの控えゴールキーパーとして出場時間が少なかった清水慶記にとって素晴らしいシーズンになりました。
活躍した分だけ他クラブからオファーを受ける存在になりますが、2017シーズンもザスパクサツ群馬でのプレーを選択してくれたことは、清水慶記本人にとってもザスパクサツ群馬にとっても嬉しいことです。
シーズンを通して素晴らしいプレーで失点を防いだ試合は何試合もありましたし、素晴らしいフィードで攻撃の起点になったこともありました。
2017シーズンも素晴らしいプレーで勝利に貢献しスタジアムを沸かせてほしいです。
左サイドを制圧した高瀬優孝
清水慶記同様に左サイドバックとして開幕戦から33試合にスタメン出場を果たしましたが、34節のジェフユナイテッド千葉戦で大ケガをして長期離脱してしまいました。
ケガが無ければ素晴らしいシーズンだったでしょう。
それでも、左サイドを駆け上がり上下運動を90分繰り返す姿は目に焼き付いている。
2017シーズンはまずはケガを治すことが大事になってくる。
早くても夏・7月から8月の復帰が予想される。
ザスパクサツ群馬にとっては前半戦の高瀬の穴をどう埋めるかが課題になってきそうだ。
レギュラークラス選手の残留が発表
清水慶記・高瀬優孝の残留は2017シーズンに向けて心強いが、ほかにも坪内秀介キャプテン・川岸祐輔・一柳夢吾・イガンウの契約更新も発表され2017シーズンもザスパクサツ群馬のために戦ってくれることが発表された。
すでに発表されている高橋駿太と合わせて7名の選手が残ってくれて本当に嬉しいことです。
まだまだ発表されていない選手で気になる選手もいるが更新してくれることを祈るのみ。
徐々にではあるが2017シーズンの選手構成が固まってきてる。