J2 第4節 2014年シーズン初めての北関東ダービーでもあるアウェー栃木SC戦に観戦に行ってきました。
前日に前売り券を購入。もちろんゴール裏立見席
試合開始は午後2時だったのでお昼前に栃木グリーンスタジアムに到着。
群馬からは北関東道のおかげで1時間30分で着いた。
初めての栃木グリーンスタジアム
広い駐車場
グリスタ近くの駐車場に到着。
工業団地の中にあるんですが素晴らしい駐車場に驚いた。2200台とめられるようです。
車社会の群馬ですからやっぱりこれぐらいの駐車場は欲しいよね。
無料で送迎シャトルバス
駐車場から栃木グリーンスタジアムへは無料のシャトルバスがあります。
無料で良いんですか?栃木SCは太っ腹ですw
そして栃木グリーンスタジアムに到着。
サッカー専用スタジアムということで外から見ると小さく感じます。
ここでアウェーの洗礼。入り口からかなり遠い位置に降ろされます。ホーム優先ですからしょうがないですね。
オーロラビジョンにはもう驚きません。
正スタにもありますから。
グリスタのスタグルメ
まずは腹ごしらえ。
席を確保してスタジアムの外にある屋台へ
宇都宮餃子
宇都宮といえば餃子ですね。
かなり並んでやっと購入できました。
250円で5個入っています。香りもよくおいしかったです。
1枚岩チキン
600円。
かなり大きめのチキンでスパイシーな味付けでおいしかったです。
お肉も柔らかくてジューシー。
ホルモン焼き
650円(忘れた)
これは普通のホルモンでしたw
これ以外にも見たことない商品が多く、次回は違うものも試してみたいですね。
さてさて試合前の前置きが長くなりましたが負けられない戦い「北関東ダービー」です。
力試しだったはずが・・
東京V、ファジアーノ岡山と連勝してきたのでここで3連勝すれば本物という事で、スタメンは前節と同じ。
急造だったDFラインも、勝つことでそれなりに仕上がり、安定感が出てきました。
また攻撃陣はボールをキープできるエデルとザスパの得点源でもある平繁が引っ張ります。
中盤は加藤弘堅の1ボランチで攻撃的に。
エデルの負傷交代
前半はその弘堅がいるDFラインの前、手薄な1ボランチの両サイドのスペースの攻防となりました。
そこを突きたい栃木と、そこを守りたいザスパの中盤の潰しあいで膠着状態。
やや栃木がサイドを絡めたボール回しで優勢のまま終了。
ザスパはタメを作ってくれるはずのエデルが前半早い段階で負傷交代。
接触の無い所での負傷なので筋肉系(太もも裏)の負傷な感じでした。長くならなければいいのですが…
青木孝太が交代で入りましたがエデルとは違いうまく攻撃を組み立てることができませんでした。
反撃も集中力を欠き失点
後半は開始直後からザスパの時間。
ハーフタイムに良い支持でもあったのでしょうか?一気に攻勢を掛けましたが得点を奪う事は出来ずに次第にペースを取り戻す栃木。
そして息切れしたザスパの一瞬の隙をついて裏へと飛び出した瀬沼にゴールを奪われる。
その後は精神的に冷静さを失ったザスパはミスからリカバー、かわされファールという悪い流れ。
そして課題でもあるセットプレーから失点。ファーの裏に走られドフリーで大久保にゴールを決められます。
2失点後はもはや冷静さどころか戦うチカラすら失ったザスパイレブン。
最後の3失点目はもはや必然でした。0-3で敗戦。まさに屈辱的な日となってしまいました。
ザスパらしさ、戦う気持ちを見せてくれ
栃木のホームゲームの北関東ダービーということでザスパにとっては難しい試合ではありましたが、それでも戦い方はあったと思います。
組織・技術・戦術と進化を続けるザスパクサツ群馬ですが、それ以前に戦う気持ちを持たなくてはいけません。そしてそれをピッチで表現することが必要です。
今ザスパは昨年のベースをさらに進化させています。それはどこでもやっています。そうしなければ勝てなくなります。
そうした進化のペースも練習環境・技術の面で不利なのもわかっています。
ですがそうした進化も戦う気持ちが無くては成り立ちません。
ザスパらしさは何なのか?
「技術ではなく、失点しても気持ちでボールを奪い、相手を追い詰めゴールを奪い最後には逆転すること」
だと私は思っています。そういったプレーをすることで試合を観に来たお客さんは、例え負けたとしても胸に何かを感じると思います。そしてまた見てみたいと思います。
かつて私もザスパの選手たちを見てそういった思いを抱きました。
技術が無くても、一つ一つのプレーに魂を込めてほしい、絶対にゴールするんだ、ボールを奪うんだ、気持ちで圧倒するんだ、そういった気持ちを思い出して欲しい。
次節ホームゲームのカターレ富山戦には期待したいです。
最後にザスパ側応援席入口にこんなのがありました。小さなことですが良いね!
サポーターの反応
集中力切れたなぁ… #tochigisc #thespa
— ケンドー草津 (@kendohkusatsu) March 22, 2014
https://twitter.com/1football617192/status/447261412964835328
ダメダメ過ぎる(ノ-"-)ノ~┻━┻"
— tomo-h (@tomoh932) March 22, 2014
歯車が欠けたらこんなものか…そんな脆いモノだったら生き残れない
— gally(ガリィ)⊿フィーアゼクス (@gally1030) March 22, 2014
エデルが居なくなった途端崩れるって去年のデジャブ?
— ヤマーキー (@zasupa48gunma) March 22, 2014
情けない。
ダービーだよ?失点したって終わりじゃねぇんだよ。
諦めんなよ。試合捨てんなよ。ダービーで負けて、相手のサポーターに歌われて、
こんな悔しいことはないんだよ。ダービーの意識がないんなら、
北関東ダービーから外してもらえよ。ホント情けない。
— Nori (@Nori932) March 22, 2014
栃木の方が、明確なプランを持って戦っていた。
サイドバックは泳がしておいて、2列目の竜樹のところで潰す。
カウンターは狙わず、確実にクリアする。
だから、前半から脚が止まった選手でも、ギリギリまで使える。
群馬は、アグレッシブ以外の作戦があったのかなぁ?— We need 勝ち点! (@Horry_Potter) March 22, 2014
今日のような結果だったら、余分に金出してまで残す必要があるのか?とも思われかねない。酷だが現実はそういう状況。全員がそういう気持ちでできてるんだろうか?負けるなとは言わないが、訴えかける試合をしなければ。プロとして。
— yosuie (@yosuie) March 22, 2014
今日のベンチに掛けられていた、浄さんとゾノのユニ pic.twitter.com/SYNoGnrafq
— レッド⊂(^(工)^)⊃ (@kumakuma_9325) March 22, 2014
まずは戦う気持ちで負けて欲しくない。クラブ存続危機の中で、募金活動やスポンサー獲得などの活動に勢いを付けるためにもとにかく結果が求められる。
— 紺黄主義 (@konkiism) March 22, 2014
やはり気持ちが見られないという声が多数。