[群馬2-1駒澤大学]パクスンリが公式戦デビュー!大学生に苦しむもプロらしさ見せ天皇杯1回戦突破

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天皇杯1回戦・駒澤大学戦・岡庭裕貴のゴール後

夏に天皇杯が行われるのには若干の違和感がある。
群馬県予選を勝ち抜いて天皇杯1回戦に進出したザスパクサツ群馬を応援に敷島公園サッカーラグビー場に行ってきた。
相手は駒澤大学。
駒澤大学とザスパクサツ群馬には何かと縁がある。
最近では小牟田洋佑と川岸祐輔の出身大学ということでザスパサポーターの間でも知られている。

それにしても夏の天皇杯はキツイ。
炎天下の午後1時キックオフで応援する側も日焼け対策や熱中症対策を念入りにする必要がある。
選手はそれ以上にきついのだろうが・・・

パクスンリ公式戦デビュー

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・パクスンリ公式戦デビュー

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・パクスンリ公式戦デビュー

この試合は記念すべき試合になった。

2018年の注目選手にも挙げていたパクスンリが、ついに公式戦デビューを果たした。
控えに甘んじることが多かったパクスンリがだったが、あきらめずに練習したことがついに実を結んだ。
2018年、ザスパクサツ群馬の正ゴールキーパーとなている松原修平と比較しても、それはど差は無いと思っている選手。
優れているとも思ってないけど、それだけ力に差がない中でのレギュラー争いだと感じてる。

フィールドプレーヤーもtonan前橋戦よりもスケールアップ。
J3リーグ戦もお休みということもあったし、tonan前橋よりも強い相手だと思うので当然の采配。

ベンチにはいまやザスパクサツ群馬のゴールゲッターとなった大島康樹も配置して抜かりはない布陣。

 ザスパクサツ群馬は駒澤大学のハイプレスに苦しむも先制する

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・競り合う大久保哲哉

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・競り合う大久保哲哉

前半から、大学生らしいハイプレスに苦しむ。

ザスパクサツ群馬は、自陣でもボールを保持する余裕すら与えてもらえずロングボールをトップの大久保哲哉に預けることぐらいしかさせてもらえない。
頼みの大久保も駒澤大学のセンターバック・星くんと伊勢くんの執拗なプレッシャーに上手くボールをキープできない。
前線でタメが作れないザスパクサツ群馬は自分たちのリズムを作ることができないで、逃げるようなパス回しで駒澤大学の術中にはまっていった。

中村俊貴と岡庭裕貴のウイングバックも押し込まれることが多くて機能不全。
特に岡庭裕貴はウイングバックとして適性ではなく、初スタメンで苦しむ。
彼は中央のポジションまたは自由なポジションでプレーする方が生きるタイプ。
それでも与えられたポジションで結果を出すことは求められた。
駒澤大学戦では、一柳夢吾がボランチに入ってたけど、一柳ならば岡庭をボランチにして欲しかった。

中村俊貴に関してはtonan前橋に移籍する前から見てきたけど、素晴らしい選手にはなってきた。
ぶっちゃけ前はもっとひどかった。
やっと安心して見れるようになってきたと嬉しく思うくらいだ。
それでもクロスの精度は上げないとJ3では厳しいけどね。

駒澤大学の優れたコンビネーションに苦しむ

駒澤大学の攻撃はシンプルで洗練されいた。

10番の中原君を中心に30番の荒木・6番の大場が目にとまった。
非常にシンプルな攻撃でだけど練習されて突破は素晴らしかった。

ザスパクサツ群馬は中盤でそれを止めることが出来ずにゴール前で苦しめられた。
それでも最後の部分では身体を当てることで自由にはプレーさせなかった。
DF陣はシュートブロックにも身体を張った。

ゴールを決めさせないという部分ではプロらしさを発揮した。

駒澤大学には前後半合わせて13本のシュートを浴びることになった。
ゴール前までの組み立ては駒澤大学が上回ったが、ゴール前でのプレーの質はザスパクサツ群馬が上回ったことが点差につながったように感じる。

前半14分に中原くんに突破を許したきわどいシュートだったけど、パクスンリの好セーブで何とかブロック。
両チームが落ち着かない展開の中で駒澤大学が最初にチャンスを掴んだ。

一瞬のスキを突く岡田翔平のゴール

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・岡田翔平のゴール

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・岡田翔平のゴール

前半20分過ぎる頃にはザスパクサツ群馬が攻撃の糸口を掴み始める。

大久保哲哉の落としに高橋駿太と岡田翔平の二人がしっかりと反応し前線にタメを作ると逆サイドに揺さぶりながらゴールへと迫る。
そして前半26分。
中村俊貴のロングスローを大久保哲哉がゴール前にルーズなパスだったけど送ると岡田翔平が先に反応。
ゴールキーパーの手をかすめてゴールへと流し込んだ。

これまで硬い守備だった駒澤大学だけど、この瞬間だけはゆるんだ。
その瞬間を見逃すことなく、しっかりとゴールを決めたザスパクサツ群馬がプロらしいプレーを見せた。

管理人
岡田翔平のヘディングは珍しい。本当にスキを突くのが上手い選手

先制後はザスパクサツ群馬が危なげない試合運びを見せて前半を終了した。

岡庭裕貴のゴールで追加点を奪って逃げ切る

駒澤大学は、徹底した縦に早いサッカーを続ける。
前へ前へとパスを繋ぐことはゴールへと簡単に近づけるがザスパクサツ群馬の守備陣にとっては守りやすいのかもしれない。
ただサイドラインに逃げてもロングスローがあるので侮れない。

ザスパクサツ群馬のカウンターで岡田翔平がチャンスを逃す

後半56分ザスパクサツ群馬のカウンター発動。
センターサークル付近で、大久保哲哉がせったボールを岡庭がかっさらい、裏を狙う岡田翔平にスルーパス。
きれいに抜け出したが、駒澤大学の星くんがしっかりと身体を投げ出してプレッシャーを与える。
足を延ばされたことが気になったのか、岡田翔平は枠へとシュートを入れることができなかった。

ザスパクサツ群馬は突き放すチャンスを逃す。

管理人
2ゴールあげてれば文句なくヒーローだったのに

チャンスを逃した岡田翔平は、64分に大島康樹と交代。
動きの良かった岡田翔平を下げることには意見がありそうだが、足の状態と相談しながらのプレーと感じているのでこの時間が1試合のリミットなのかもしれない。
怪我をしてからでは遅いので、相談しながらシーズンを通してプレーしてもらいたい。

後半72分にはパクスンリのゴールキックがバウンドする中で処理にもたついた駒澤大学ディフェンスの間をすり抜けた大久保哲哉がシュートを放ったが大きく枠を外す場面はあったものの時間だけが過ぎていく。

岡庭裕貴のゴラッソ

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・岡庭裕貴のゴール後

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・岡庭裕貴のゴール後

82分、松下のコーナークキックを大久保哲哉が競りかってヘディングシュート。
ゴール直前で星くんがかき出してゴールならず。

もう一度蹴られたコーナーキック。
ニアサイドに蹴られたが、駒澤大学のクリアーが甘い。

岡庭裕貴がフリーでダイレクトシュート。
逆サイドのサイドネットに突き刺さるまで時が止まったように選手達は軌道を見ることしかできなかった。
それだけ素晴らしいシュートだった。

管理人
岡庭裕貴の良いところでたー

これでザスパクサツ群馬が2-0とリード。
時間も残り少ないので無失点で終わりたかった。

不可解なPKで駒澤大学が1点を返す

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・PKを決められる

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・PKを決められる

ロスタイムに入る直前。

苦しんだロングスローの競り合いで川岸が駒澤大学の選手を押したということでPKを与えてしまう。
何度もビデオを見返したが、それほど悪質に押しているように見えなかった。

管理人
ん~謎すぎるよレフリー

不可解ではあるけどPKとなった。
パクスンリの好セーブに期待するしかなかったが、ゴールを決められる。

その後はプロらしくゴールを許さずに2-1で勝利。

ザスパクサツ群馬が勝利。さらなるレベルアップでリーグ戦に

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・ザスパクサツ群馬の勝利の湯もみ

天皇杯1回戦・駒澤大学戦・ザスパクサツ群馬の勝利の湯もみ

大学生相手ということで難しい試合になったが、プロらしい精度で上回っての勝利は素晴らしかった。

駒澤大学がセカンドボールを拾う運動量で上回ったことでザスパクサツ群馬にとっては苦しい時間帯もあった。
それでもザスパクサツ群馬は少ないチャンスをゴールへと繋げるプレーの精度を見せて勝利へと結びつけた。
ゴール前の決定機はザスパクサツ群馬の方が多かったことからも、さらなる精度アップをしないと3回戦の相手・J1のベガルタ仙台戦は苦しくなりそう。

ザスパクサツ群馬にとってはリーグ戦に出場機会の無い選手が、チャンスを掴んでアピールできたことは良かったこと。
ただ活躍しているのが、リーグ戦も出場している事からもさらなるレベルアップとアピールは必要なのかもしれない。

天皇杯で培ったことをJ3リーグ戦に生かしていき、目標でもあるJ2昇格に近づきたいところだ。

最後に駒澤大学の10番・中原くんはプロ志望らしいので声を掛けておいて欲しい。
トップ下ができる左利きのテクニシャン。
左足の精度は素晴らしいし、スペースに入る動きも申し分ない。
まずは練習参加から(笑)

まとめ

  • パクスンリが公式戦デビュー
  • 岡田翔平が1ゴール
  • 岡庭裕貴がスーパーゴールできっかけ掴む
  • 駒澤大学の10番・中原くんはスカウティング必須

ザスパクサツ群馬関連のツイート

https://twitter.com/28oknw10/status/1000975942603304960

 

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