[群馬1-2岐阜SECOND]前半2失点を逆転できず天皇杯1回戦敗退

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2015年の天皇杯は1回戦からの登場となった。相手はFC岐阜SECONDで水曜日に対戦したFC岐阜のセカンドチームです。
ザスパで言うとザスパ草津チャレンジャーズみたいな存在です。

そんな格下相手にプロとしての戦う姿勢を見失い1-2での1回戦敗退となった。
個人でのサッカー技術の前に、どんな試合でも戦う姿勢を見せて欲しかったです。

サカラグ

天皇杯1回戦の舞台は敷島公園サッカーラグビー場。
ザスパにとってはJ2初年度くらいまで使用していたホームグラウンドの1つ。
陸上トラックが無いのでピッチとの距離が近く好きなサッカー場の一つです。
当日は朝から雨が降っていましたが試合が始まる頃には止んで曇りの過ごしやすい天候。

気持ちの入らない前半がすべて

水曜日に延期されたFC岐阜戦が組まれたことでスタメンを総入れ替えと言えるぐらい大幅変更。
FC岐阜戦に出場してスタメンとなったのは、小柳達司と吉濱遼平。
その他のメンバーはゴールキーパーは北一真、ディフェンスラインは右に久富良輔、左に夛田凌輔、センターバックは小柳達司と乾大知のコンビ。
中盤はボランチにファンソンスとアクレイソン、右サイドは永井雄一郎、左サイドは横山翔平、トップ下に吉濱遼平。
1トップは小牟田洋佑。
試合に出場していないメンバー中心で、若手を中心に昨年の富居大樹のようにこれからのリーグ戦に向けて新たなスターが誕生してくれることを祈った。

天皇杯2015年のスタメン

 

チームとして機能しないザスパ

メンバーからしてチームの中心は永井だろうと感じた。
実際、円陣の時はメンバーに声を掛けていたのが印象的だった。

円陣で声をかける永井雄一郎

それでも選手達の集中力の無さは治らなかった。

ザスパ側にミスが出始めると一気に冷静さを失いチームとしての機能は無くなった。
特にボランチとセンターバックの連携やセンターバックとサイドバックの連携はほとんど見られない。
カバーリングやコーチングが無い状態で前に突っ込み、安易にスペースを開ける状態が続く。

アマチュアクラブとはいえバイタルスペースを広大に開ければ楽にシュートを打ってくる。
岐阜SECONDの14番・森優也にドフリーで先制ゴールを許してしまう。

誤算だった永井の負傷交代

さらに悪い事にチームを落ち着かせる存在として見ていた永井雄一郎がもも裏を痛めて大津耀誠と交代。

アイシングしながら試合を見つめる永井

ハムストリングの筋肉系の怪我だと思いますが、年齢のこともあるので焦って復帰はして欲しくないです。
必要な戦力だっただけに怪我はちーむにとっても本当に痛いです。

交代直後にまたしても岐阜SECONDの14番・森優也の素晴らしいフリーキックをGKの北一真がファンブル。
岐阜SCONDの選手に折り返され木田稔彦に2点目をあっさり決められます。

これで目が覚めたのか(かなり遅いが)、ザスパが攻勢に出ます。
小牟田や吉濱がシュートを放つも、体を投げだして必死に守る岐阜SECONDが立ちふさがった。

チームとして機能していないザスパは岐阜SECONDにとって守りやすい相手だったかもしれない。
横山翔平や吉濱遼平といった個人の能力が高い選手が仕掛けてきても数的優位を作ったり、コースを切ることで単発な攻めとなっていった。
チームとしてうまくいっていないイライラからかラフプレーが増えた夛田はイエローをもらうシーンはうまくいっていない象徴のようなシーンだった。

大津が1点返し流れはザスパに

その夛田凌輔に替えて入った川島將がすぐに仕事をする。
スローインからゴール前の大津にパス。
大津が上手く流しながらサイドネットにゴールを決めた。
綺麗なゴールではなかったが1点返したことで一気に流れはザスパに。

ゴールをあげた大津

大津・川島といった交代選手がチームに流れを引き寄せたことができたのは良かった。

江坂登場

1点返したことで、服部監督は江坂任を投入する。
本心としては出場させることなく勝ちたかったのだろうが1点ビハインドでは使わざるおえない。

江坂登場

押せ押せのザスパに更なるゴール前でのクオリティを加える江坂。
さすがはザスパのエース・江坂王子です。
これは逆転もあると確信した。

攻め続けるもゴールは遠く

1トップとしての江坂の能力は疑いようの無いものだった。
ボールをおさめ、サイドに展開し、ゴール前で勝負する。
江坂が加わることで周りの選手達も呼応するように一気に躍動し始める。

横山翔平はサイドで1対1の勝負に勝ちクロスを供給したかと思えば、ゴール前で決定的シュートを放った。

その江坂効果ももってしても泥臭く、執念にもにた熱い気持ちで守る岐阜SECONDのゴールを破ることはできなかった。
岐阜SECONDの熱い気持ちに答えるようにクロスバーやゴールポストもしっかりとザスパのシュートを跳ね返した。

後半は16本のシュートを放ったが大津のゴールのみで1-2で試合は終わった。

試合後の服部監督のコメントでメンタル面の弱さを指摘していたが、そんな勝負にこだわらない試合を見せられたのはサポーターだ。

改めて勝負に対する貪欲な姿勢、プレーを見せて欲しいと感じた。
勝つためにやっているというのは簡単で、それを結果として表現するのがプロとしての姿勢だと思う。
例え結果が出なくても見に来たお客さんにプレーで「勝つために必死だった」と思わせる事が大事だと思う。
前半のプレーを見ていてはそれは伝わらない。

これで天皇杯は1回戦敗退が決定した。
天皇杯はJ1クラブに挑戦できる貴重な大会ですが、チームの現状はそういう状態にないという事なんでしょう。
ポジティブに考えればJ2リーグ戦に集中できるようになったと思います。

1週間で2回もFC岐阜に負けるとは思いませんでした

サポーターの反応

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