[福岡1-3群馬]高井×2・カンスイルの3ゴールで首位アビスパを撃破して3連勝

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3連勝でアビスパ福岡撃破、こんな展開誰が予想しただろうか。
これまで最下位に低迷していたザスパクサツ群馬が、首位・アビスパ福岡に1-3で勝利した。
それもザスパクサツ群馬が3点をリードしての快勝なのだからサッカーはやってみなければわからない。
totoだったら90%以上がザスパクサツ群馬の負けを予想していたでしょう。

カンスイル効果なのか、チームとして森下監督のサッカーの理解度が上がったのか、選手起用の部分で組み合わせがはまったのか、どれかというよりはその全てで負のスパイラルから抜け出して正のスパイラルに入ったのでしょう。
簡単に言えばそうなのでしょうが、そこには森下監督や選手達の血の滲むような努力があったのは確かです。

ザスパ前半3ゴール、福岡のシュート17本を1失点に抑える

試合開始直後からの攻勢に防戦一方となったザスパクサツ群馬。
気温が30℃を超えた暑さの中で、早い時間に試合を決めたいアビスパ福岡の思惑が見えた。

ギリギリのところで耐え続けたザスパクサツ群馬。

特に守護神・清水慶記の神セーブが光った。

カンスイルの強さ

粘り強い守備からチャンスがザスパクサツ群馬に訪れた。

右サイドを崩すと中を確認しながら高橋駿太がグラウンダーのクロス。
ペナルティーエリアでは岩下を背負いながらもしっかりとホールドしながら斜めに走り込むカンスイルが待っていた。
オフサイドを気にしながらニアのポジションを守り切るところはさすが韓国代表です。
背負いながらゴールに流し込んだカンスイルの2ゴール目が決まって先制した。

試合後のコメントによると練習通りなんだとか。
練習でできたことを試合で出せるのは簡単ではないしさすがだ。

トップレベルの選手が2年間のブランクを経て韓国代表に戻りたいと思うモチベーション。
それが全ての選手の刺激となり、本来持っている能力を出せるまでのチームにした。
カンスイルはJ2レベルの選手ではないことを自ら証明しながら、ザスパクサツ群馬でプレーしてくれている。
ザスパクサツ群馬から彼の新しいサッカー人生が始まったことは本当に嬉しい事だ。

アシストしたのは高橋駿太。
2016シーズンはゴールを奪う選手だったが、アシストもできる選手として歩み出している。

高井の7ゴール目

 

その後も試合はアビスパ福岡ペース。
ゴール前での精度こそ無いがシュート機会はアビスパ福岡。

それでも少ないチャンスをものにしたのはザスパクサツ群馬。

岡庭裕貴らとの細かいパスで中央を崩すと抜け出した高井和馬の絶妙なループシュートがゴールネットを揺らした。
高井和馬の通算7ゴール目はアビスパ福岡にとって何試合ぶりかの複数得点を奪われた試合になった。
このゴールの素晴らしさはDFラインから1タッチパスでゴール前まで運べたこと。
ポジショニングとパスを受ける前の動作からパス精度まで高いレベルで全ての選手が揃わないと出来ない。
森下監督が1月から練習で取り組んできたパスを受ける前やパスを受けた時の動作が上手く行った瞬間でゴールが決まったことが素晴らしい。

2-0は危険なスコアと呼ばれるが気持ちの面でどこまで続くか?
それだけが心配だ。

全ての選手の役割を集中してこなしているのはザスパクサツ群馬で、個人能力では劣っているがチームとして集中していることで耐えている。
誰一人さぼれない状況がこの暑さの中でどこまで続くのか画面の前でのドキドキは止まらない。

高井和馬の通算8ゴール目

ミスがあったのはアビスパ福岡。
パスミスから高井和馬がカットするとドリブル開始。
プレッシャーが掛からない状況で落ち着いてニアサイドに流し込んだ。
1試合で2ゴールをあげたのは初めてで通算8ゴール目となった。
ザスパクサツ群馬は今シーズン初めて1試合3ゴールをあげた。

このゴールも森下監督が言い続けた前線からの守備で高い位置でボールを奪うということが上手く行った場面。
カンスイルがプレッシャーをかけてパスミスを誘い、高井和馬がパスカットからドリブルを開始した。

首位のアビスパ福岡相手にこれだけの前半を誰が想像しただろうか?
出来すぎだ。
前半のシュート3本は枠内シュートで3ゴールなんて出来すぎ以外ない。

そんなわけで前半終了前にウエリントンに1ゴールを許した。
これは油断とかではない。明らかにウエリントンの個人能力の高さだ。
後半修正してくるだろうアビスパ福岡の猛攻をしのぎながら試合をコントロールできるか?
ザスパクサツ群馬の進化が問われる。

耐え抜いた45分。ワンサイドの展開もアビスパにゴールを許さなかったザスパイレブン

後半に入ってもアビスパ福岡の猛攻は変わらない。

ゴール前でのウエリントンも警戒しなければいけないが危険な選手はほかにもいる。
守りに入ってはやられるのを待つだけになるのでアグレッシブに行かなくてはいけないのはザスパクサツ群馬も同じ。

シュートは打つがゴールが奪えないアビスパ福岡は選手を交代して打開策を図る。
アビスパ福岡はベンチメンバーも含めてJ2では反則レベルの豪華さで交代選手も危険度はMAX。

雨のように打たれるシュートに緊張感が高い時間が続き、ザスパの選手たちにとって敵は自分たちの油断と甘さだけになってきた。
それだけ最後の部分ではやれていない。
なんとか守り切ってくれ・・それだけを願ってDAZNを見ていた。

ベテランで試合をクローズ

終盤は、鈴木崇文・松下裕樹・小林竜樹とベテランMFを投入。
試合をクローズする森下監督。

アビスパ福岡の豪華な選手層に比べると劣るけど、仕事をする選手たちがメンバーに揃っていた。
特に松下裕樹は勝っている試合を落ち着かせて、試合を閉める選手として最適な選手だ(もちろんスタメンもできますよ)

最後はハラハラドキドキの後半45分とロスタイム4分でしたが逃げ切って1-3で勝利しました。
これで3連勝。

最終的に34本のシュートをアビスパ福岡から浴びせられましたが、1失点で抑え込みました。
DF陣の体を張った守備もあり、コースが限定されていたので、守護神・清水慶記も安定したセーブを連発できました。
3バックの選手も固定化されてお互いの連携面でも深まったのは確かで、3バックの戦術理解度も高まったのでしょう。
アビスパ福岡の高い個人技術をもってしてもゴールを奪えなかった。
セットプレーの1失点で抑えたのはその表れだと思います。

パクゴンが次節出場停止に

次節はパクゴンがイエローカードの累積で出場停止となります。
替わりに出場するのは市川恵多か川岸祐輔だと思います。
ただ中央はチェジュンギが良いパフォーマンスを見せているので市川恵多が出場しそうです。
市川恵多も素晴らしい選手ですが、人が変わって連携の部分でどれだけ変わりなくできるのか少し心配です。

4連勝はあるのか

開幕から完成すれば最強と言ってきましたが、首位相手にこれだけの試合をすれば文句無しです。
特にゴールシーン全てにこれまで森下監督が言ってきた事がうまくはまっていてスコア以上の快勝だと言えました。
まだまだボールを保持して時間使う部分とか試合をコントロールする部分で不満はありますが、ここまで仕上げた森下監督やコーチ陣には感謝です。
特に後半は守備の時間が長くなっていたのでDF陣を休ませる意味でも、安易な攻撃をせず、ボールを保持してマイボールの時間を長くしてほしかった。
森下監督も、試合中選手に「焦れるな」という言葉をかけていましたが、その辺の試合コントロールは修正したい点かもしれません。
それでも3連勝で降格圏も脱出しましたし、首位を破ったことでJ2はさらに混戦。まだまだプレーオフも狙えます。
開幕から負けが多かったのでここからどんどん勝っていきたいと思います。

3連勝したザスパサポーターの喜びのツイート

https://twitter.com/meikmmmuu/status/868706755336740864

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1失点に抑えた原動力となった我らが守護神・清水慶記がトップ。

攻撃の起点となり、自らもゴールをあげた救世主・カンスイル

2ゴールあげたのに評価は20点と辛口な高井和馬

ウエリントンを抑え続けたパクゴン

 

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