[群馬2‐1水戸]鬼門!水戸ホーリーホックを撃破して3連勝。この波は本物だ

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連勝したザスパクサツ群馬は夏の3連戦を締めくくる北関東ダービークラシカルでもある水戸ホーリーホック戦に臨んだ。
2009年以来の水戸ホーリーホックからの逆転勝利で3連勝を飾った。

やったー!

残留争いとか置かれているチーム状況に関係なく素直に3連勝を喜びたい。

3連勝っていつ以来だろうかとザスパクサツ群馬公式サイトの記録を調べてみると、2014年の第32節から第34節までにありました。
意外と最近でびっくりしましたが、2年ぶりの3連勝はめちゃくちゃ興奮しました。

試合内容については後述しますが、後半のスタジアムの雰囲気は素晴らしくアウェー以外のザスパサポーターは一体感を持って襲い掛かり、水戸ホーリーホックの選手たちの平常心を奪っていました。

これぞダービー。

拍手と声援の中でザスパクサツ群馬の選手たちをサポートした(1万人入ってほしいけど4000人でも出来てた)

29水戸ホーリホック戦

スタメン

木曜日に試合をしたザスパクサツ群馬は選手を数名入れ替えた。
FWの小牟田洋佑を外して瀬川祐輔と常盤聡の2トップに変更。
高橋駿太を右サイドに山岸祐也を左サイドに配置。
この連勝時に攻撃をけん引してきた吉濱遼平はベンチに入った。
故障した足の状態が悪いわけではなく、試合後の服部監督のコメントでは勝負所で使いたかったようだ。
それでも長い時間は無理という意味では今後も吉濱遼平をどう生かしていくか、足の状態を見て使っていくかがカギになりそうだ。
それ以外のスタメン変更はない。

試合前の円陣で熱く語る中村駿

試合開始前の円陣で熱く語る中村駿。
この時点で逆転ゴールの予感?はあったのかもw

水戸がペースを掴みコーナーキックから先制ゴールを奪う

ザスパクサツ群馬と水戸ホーリーホックのお互いコンパクトにフォーメーションを保ったまま中盤でのパス回しを許さない展開。
ロングボールでDFラインの背後を狙ったり、揺さぶるようなサイドチェンジなどスペースを作る作業が続き見ているサポーターにはやきもきする展開。

セットプレーから活路を見出したのは水戸ホーリーホック。
最近ゾーンディフェンスになったザスパクサツ群馬はいまだ慣れていないのか甘さが見えた。
ゾーンディフェンスを揺さぶるようにショートコーナーから精度の高いクロスで、ザスパクサツ群馬のゴール前を脅かした。

次第に中盤を支配し始めると兵働を中心としたパス回しにザスパクサツ群馬はラインを下げるしかなくなり次第に押し込まれていく。

ザスパクサツ群馬も守備だけではなく攻撃をする時間もあったが、単発のショートカウンターだけでは水戸ホーリーホックの圧力を押し返すほどのチカラは無い。
前半はシュート1に終わったようにペナルティーエリアまで進入するほどのチャンスは生まれず、水戸の守備は崩せなかった。

水戸ホーリーホックが前半33分に先制点を奪う。

パクゴン遅れて先制ゴール奪われる

やはり慣れないゾーンディフェンスを敷いたザスパクサツ群馬がコーナーキックから平松にゴールを奪われた。
ゾーンディフェンスで守る場合、自分より前のボールを跳ね返さなければいけないが競りに行く選手は居なかった。
今後のセットプレー時の守備を考えても、兵働のパス精度が高かっただけで終わらせてはいけない。

失点後から攻撃のギアをあげ始めたザスパクサツ群馬だが水戸ホーリーホックの守備は崩せず、前半を終了した。

同点から吉濱遼平登場で中村駿の逆転ゴールへ

ハーフタイム中に服部監督から打開策は示されたのか気になるところだが後半開始直後は変わらず水戸ホーリーホックのペース。
水戸の攻撃のスイッチは平松への縦パスだがこれを潰せないことでザスパクサツ群馬は苦しんだ。

吉濱投入直前に瀬川の同点ゴール

服部監督が動く。

復帰後切り札として定着した吉濱遼平をスタンバイ。

これが見えたのか分らないが交代選手の常盤聡が奮起。
守備の綻びが少なかった水戸ホーリーホックの裏に抜け出してシュート。
こぼれ球を瀬川祐輔が押し込んで8ゴール目をあげたが、ほぼ常盤のゴールと言ってもいい。

瀬川同点ゴール

ここで吉濱遼平が常盤聡と交代。
流れは完全にザスパクサツ群馬に移った。
ホームアドバンテージとばかりに、サポーターの歌声と手拍子で正田醤油スタジアムは雰囲気を一変させた。

吉濱遼平登場

吉濱効果はそれだけではない。
前線で上手く起点となり、攻撃の核としての機能を果たした。
吉濱を中心に高橋駿太・瀬川祐輔・山岸祐也が躍動した。

ここで攻守のバランスはザスパクサツ群馬に傾いた。

ここから怒涛と攻撃。
吉濱・瀬川・山岸にそれぞれゴールチャンスが来たがファインセーブに阻まれて逆転ゴールは生まれない。
ザスパクサツ群馬にとって良い時間帯が来ているのでここでゴールが欲しいと思っていた。

中村駿の完璧な逆転ゴール

松下から瀬川に縦パスが入った。
その時、中村駿と高橋駿太・山岸祐也が前を向いて走り出す。
1タッチではたいたボールを山岸がキープ。
中村は止まらずに水戸最終ラインの裏に抜ける。
山岸がボールを持ったことで水戸最終ラインは完全にボールウオッチャーとなった。
山岸のスルーパスに中村は左足を思いっきり振り抜いた。

中村駿の逆転ゴール

中村駿のゴールが決まった瞬間の歓声は今でも忘れない地響きのようだった。

中村自身、今シーズン2点目のゴールは値千金の逆転ゴールとなった。
初ゴールは負けていたモンテディオ山形戦でだったの喜べるゴールは初めて。
山岸祐也のスルーパス精度も高かったし、一連の攻撃は吉濱の前線からの守備から始まったことは付け加えておく。

後半初めまで完全に水戸ホーリーホックのペースだったが、一瞬の隙からザスパクサツ群馬が同点ゴールを奪った時からザスパペースになり試合終了までザスパクサツ群馬が試合をコントロールした。
このことは3連勝という結果もそうだけど、試合をコントロールしたということが自信につながったと思う。

勝利の円陣

MOMは中村駿

試合終了

後半に入って0-1とビハインドだったが、勝負所を読み間違えずに吉濱遼平を投入して流れをつかんだザスパクサツ群馬。
ホームということもあり、瀬川祐輔の同点ゴール→吉濱遼平投入→中村駿の逆転ゴールまでの興奮は2016年一番だった。

攻撃の部分がうまくいっているし目立つことなので注目されがちだけど、第24節のギラヴァンツ北九州からセンターバックを乾大知とパクゴンのコンビに変えてから守備は安定している。
初戦のギラヴァンツ北九州せんこそ連携不足から2失点したがその後5試合で4失点と安定している。
清水エスパルス戦で8失点したチームをよくここまで復活させたものだ。

第38節(10/29)清水エスパルス戦までこの状態をキープしてリベンジしたいものだ。

ザスパクサツ群馬はこれで3連勝してJ2での順位を16位へと上昇させて、下位の団子グループに何とかしがみついた。
まだまだ残留争いから完全に抜け出したとは言えないが、ライバル達に比べると試合内容も上向き、結果もついてくるようになった。
今後の試合をすべて勝つというのは難しいが勝ち点を積み上げれる可能性は持てる。

ここからアウェー2連戦・町田ゼルビアとコンサドーレ札幌という昇格争いをしているクラブとの対戦が続く。
気を引き締めて挑まないとあっという間に3連勝で得たマージンは使い切ってしまうが、あっさりと負けてしまうとは思えない3連勝の自信が選手たちからは溢れ出している。

https://twitter.com/shun02240916/status/765397764033253376

 

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