[群馬2-2東京V]連敗ストップも北一真の引退・松下の400試合セレモニーを勝利で飾れず

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試合前に12年間ザスパクサツ群馬に在籍して2015シーズン限りで引退となったゴールキーパー北一真の引退セレモニーが行われた。
引退時にザスパ公式からアナウンスとコメントはあったが、北選手の姿はもう見ることは無いと思っていたので今回の引退セレモニーは嬉しかった。
現在は地元金沢で高校生を指導しているという北選手。
サポーター・チームメイト・家族への感謝を述べていたが「草津魂」という言葉が印象的だった。
最近では入れ替わりが激しいチーム内で、草津魂を継承するのは誰なのかが気になるところだ。

北引退01

北引退

松下裕樹の400試合出場セレモニーも行われた。

松下400試合

選手全員30番

選手全員が背番号30番の入った松下選手の400試合記念Tシャツを着て登場。

試合前のコイントスでチェンジサイドを選択。前半風下を選択しました。
ただそれほど風も強くなかったのでどのような意図があったかはわかりません。

スタメン

前節からの変更は小牟田を2トップに復活させたこと。
さらに右サイドに瀬川を戻して左サイドに高橋駿太を配置しました。
乾がホーム初スタメンでした。

前半

試合開始直後から出足のいい守備を見せたザスパクサツ群馬。
ボール保持者を一気に囲い込む開幕当初の守備が戻ってきました。
早めの寄せでパスコースを限定して松下などボランチで奪う守備が機能した。

常盤のゴールで待望の先制点

攻撃では高橋駿太の動き出しがいい感じ。
これまではただ走るだけだったが、予備動作を含めた動き出しでパスの出し手がわかりやすい動きをするようになった。

そして前半5分で待望の先制点が生まれる。
松下のパスカットからGK清水まで戻し、ロングボールを小牟田に預ける。
しっかりとボールをキープした小牟田は青木とのワンツーワンツーから前を向くと、左サイドの高橋駿太にパス。高瀬が追い越す動きを見せると高橋は切り返して右足でクロス。
小牟田がニアに飛び込み、その後ろを飛び込んだ常盤がややバックヘッド気味にヘッドを決めた。
常盤は2016シーズン3ゴール目。
嬉しくて忘れたのか、元所属先の東京ヴェルディをリスペクトしてなのか、得意のゴールパフォーマンスのバク宙をしませんでした。

東京ヴェルディのプレスの甘さもあったのですがきれいに決まりました。

常盤ゴール

その後の攻めあぐねからの東京ヴェルディの逆転

先制点を挙げたザスパは一気に流れを引き寄せて2点目を奪いに行く。
ザスパのベクトルは攻撃に寄り始めて東京ヴェルディは守備に終始する。
ザスパとしては2点目を奪いに行く中で、本当だったら2点目3点目のゴールを奪いたかったが、1点目のような連携の噛み合わせとかアイディアがやや足りなかった。

攻撃に重点を置きながら点が奪えないと、守備は厳しくなり両サイドの空いたスペースを東京ヴェルディに突かれる結果となる。
松下を中心にカバーはするがイエローカードをもらうと一気に流れは東京ヴェルディとなる。

400試合の記念試合でもイエローカードをもらうあたりはさすがの松さんだ。
そういう役回りが多いのでしかたのないところ。

流れを引き寄せた東京ヴェルディは同点から逆転までを数分でやってのけた辺りは2016シーズンは下位に沈んでいるが伝統のあるクラブである。
逆にザスパは流れをつかみながら、得点を奪えないあたりが試合をコントロールできなった要因となった。

その後はお互いに得点チャンスを作りながら決めきれず前半終了。
終盤にザスパの常盤と東京ヴェルディの高木が接触し高木が鼻から流血で交代となった。
その後、鼻骨骨折らしいということで救急車で運ばれた。

後半

青木良太のボランチの意図がわからない

松本戦から続いてのボランチ起用となった青木良太だがその存在感は薄い。
服部監督の意図としてはDFラインの前で守備をして欲しいということだけれど、ボールが上を通過するか後ろ向きでの守備が多い印象。
松本戦に続いての出足の鋭いタイプの選手が多い東京ヴェルディのスピードについていけないに感じた。
青木良太はスピードや運動量の多いタイプではないのでカバーエリアも狭く、松下が前半序盤は頑張っていたが、イエローをもらってからは中盤を支配された。

青木選手能力を否定するつもりは無いが、選手の能力は引き出せていないと思えてしまう。
相手チームのタイプからいっても動ける舩津の方が合っているのかなとも思った。

後半に舩津は交代で試合出場したけれど、一柳に代わって右サイドバックに入った。
攻撃的に行くために右サイドバックの攻撃参加を増やしたい意図があったと思うが機能していなかった青木を下げても攻撃的に行けた気持ちもする。
ただ結果として右サイドの攻撃も活性化したので悪い交代ではなかったのかもしれない。服部監督も苦しむほどの試合の流れを変える選手不足を露呈した。

高橋駿太の同点ゴール

後半だけで6本のシュートを放ったザスパクサツ群馬。
松下のミドルや小牟田がセットプレーからチャンスがあったが決めきれなかった。
実を結んだのは後半30分。
その直前に東京ヴェルディの南が抜け出して決定機をシュートミスしたことでザスパに流れきていた。

小牟田が落としたボールを常盤が繋いで高瀬がクロス。
逆サイドの背後から中にカットインしていた瀬川が何とか落としてこぼれたボールを高橋駿太が押し込んだ。
ゴールキックからの流れだけれど全て1タッチ2タッチでのゴールで連動性があった。
高瀬選手がボールを持った瞬間に瀬川選手が動き出していて高瀬選手も見逃さなかった。
高橋駿太は2016シーズンの3ゴール目。試合終盤まで運動量が落ちることなく裏を狙い続けてランニングしていたことが実を結んだ。
素晴らしいゴールだったが、この連動が90分続かないのが残念だ。

高橋駿太3ゴール目

4連敗で連敗をストップ

その後、ザスパにも東京ヴェルディにもチャンスがあったがお互い決めきれず2-2の同点で勝ち点1を分け合う結果となった。

ザスパクサツ群馬は4連敗で連敗をストップ。
そして得点力不足が露呈していたが久しぶりの1試合2ゴールで、勝てはしなかったが攻撃陣の可能性を見せた。

ボランチが青木と松下だと中盤は守備的構成となり、右サイドの一柳の守備的なポジションが浮き彫りとなった。
守備的な布陣だが青木のカバーエリアは狭く松下に負担をかけた。
松下がイエローカードをもらうと中盤のプレッシングは薄れて2失点した。

ボランチに攻撃参加で攻撃に厚みを持たせる事の出来る選手を一人入れたい。
ミドルのある舩津か、縦にパスを出せる中村を1度試してもらいたい。

北の引退セレモニーや松下の400試合に花を添える意味で勝ちにこだわった選手達の頑張りは認めるけれど引き分けでは多くのサポーターは満足しない。

敢闘賞は常盤選手

引き分けでしたが敢闘賞は先制ゴールの常盤選手。

サポーターの反応

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