[群馬1-2北九州]退団選手が多数スタメンもホーム最終戦で勝利ならず

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前節・アビスパ福岡に完敗したザスパクサツ群馬は日程調整で連続のホーム戦の開催。
このギラヴァンツ北九州戦がホーム最終戦となりました。
結果としては1-2の敗戦で、力負けというよりは攻撃の組み立てと決定力の差が結果として出たと思います。

2015-41

それではホーム最終戦のギラヴァンツ北九州を見てみましょう。

スタメンに違和感?異変?

スタメンにはやや違和感。
不動の守護神だった富居大樹に替わって北一真、センターバックにも有薗真吾が入っていました。
うーーん、この時期のこのスタメンはおかしいと思っていたけど、試合後にわかった事ですが、やはり北と有薗は今シーズン限りでの退団が発表されました。

北と有薗だけじゃなく、小林亮・小柳・坂井・ユンヨンスンとスタメンに入っていた6選手とも退団が発表されました。
どうりで試合開始前の円陣後に松下が北や有薗と抱き合ったりしているわけです。

選手にはギラヴァンツ北九州戦前に伝えられていますが、サポーターにも伝えて欲しいですね。
いろいろと問題もあるんでしょうが、選手個別のファンの方は伝えてい事があると思うんですよ。

攻撃的なポジションはファンソンスが出場停止で江坂がトップ下で左サイドにヨンスンが入りました。
1トップは小牟田が入っています。

タンケは前節の状態の悪さを指摘しましたが、ベンチにも居ません。

ギラヴァンツ北九州のスタメンには2014年までザスパクサツ群馬に在籍した加藤弘堅がいます。
惜しまれて退団した加藤なので、選手紹介の時にもスタンドからは拍手が起きました。

ギラヴァンツ北九州の加藤弘堅

前半、決定力に差

前述のとおり退団する選手もいるからなのか、ザスパの球際へのプレスは厳しめ。
前への推進力も高めという事もあって、ザスパが押し気味に進める。

押し込むのはザスパだけど、ミスをすればシンプルかつ正確なパス回しでゴールへと近づいてくるギラヴァンツ北九州。
原一樹と小松のツートップは脅威です。2人とも決定力あります。

チャンスは作るも決めきれず

ザスパのボール保持の時間が増える中で、吉濱にチャンス。
小牟田のボールキープから、追い越していった吉濱に小牟田がスルーパス。
右に流れながら右足で放ったシュートはディフェンスに防がれる。
吉濱のファーストタッチがやや足もとに入ってしまったのが悔やまれる。

前半25分には中盤に下がってボールを受けた小牟田が上手くターンしてディフェンスを交わすとミドルシュート。
グラウンダーのシュートは雨に滑って弾くのが精一杯のギラヴァンツ北九州のゴールキーパー。
積めていた吉濱がゴールに押し込もうとするも、またもディフェンダーにクリアーされてしまいます。

ここまで何度も決定機を迎えるザスパですが、最後の部分でゴールを決めることが出来ない時間帯が続きます。
ゴールまでの組立や意図はなんとなくわかるのですが、細かい部分でのミスだったり、最後の部分でのゴールに押し込む力が足りませんでした。
なんとなく嫌な時間が続きますが、それ以上に組み立てる力を欠いているのがギラヴァンツ北九州でした。
ツートップにボールが納まらず、というか納めさせないザスパの守備陣が良かったのかもしれません。
松下の復帰の効果もかなり効果があったと思います。

エース・江坂が決める

悪くなりそうな時間帯で、エースと呼ばれる存在にまでなった江坂がゴールを奪います。

起点は小牟田が負傷しながらもした守備からボールを奪う所から。
小林亮がボールを中盤まで運ぶと中央で待つ江坂にパス。
危険な存在である江坂には一気にギラヴァンツの選手3人が囲い込む。
それによってできたスペースに江坂から右の吉濱にパス。
吉濱はディフェンダーと1対1となり得意のドリブルで時間を作りながら中に切り込む。
右サイドバックの小柳が追い越してきたことで一瞬隙ができたのでシュート。
これは惜しくもクロスバーに当たったが素晴らしいシュートだった。

そこで終わらない。
跳ね返ったボールを小柳がクロス。
ファーで待つ江坂がヘディングでサイドネットに流し込んで13点目を決めた。

ついにザスパが先制した。

江坂のゴールで先制

すぐに落とし穴

ゴール後の10分間は凌ぐ必要がある。

これは良く聞かれる言葉だが、この日のザスパは1分も凌げなかった。
松下がペナルティーエリア手前でファールを犯しイエローカード。
これで得たフリーキックを原が完璧に決める。
北にはノーチャンスだったと思う。

ゴールを決められた後に倒れ込む松下からもショックの度合いがわかった。
そこまでチャンスらしいチャンスが無かったギラヴァンツだったので尚更で、そういう時でもゴールを奪える力がザスパに足りない所なんだろう。

そのまま前半は1-1で終了。
ザスパは1-0で前半を終えられなかったことが全てで、追いつかれてしまったという事と、ゴールを奪われたことでギラヴァンツの目を覚ましてしまった結果になりました。

後半、逆転を許し追いつけず

前半は先制するも追いつかれたザスパクサツ群馬。
それでもザスパ有利の時間帯は続き追加点を狙う。

後半開始直後に2本のフリーキックを得て、松下が挽回しようと直接ゴールを狙うが惜しくも外れる。

ミスからペースを明け渡すザスパ

前半から激しいプレスを行ってきた事で、足に疲れがたまって来たか細かいミスが増えたり、早いプレスが少なくなって来る。
ギラヴァンツが上手く攻撃を組み立てるというよりも、ザスパが自らピンチを招いていくように見えた。
中盤でボールを奪われることが多くなり、ザスパにとって危険なシーンが多くなる。
松下が前半でイエローカードをもらって厳しくいけなくなったことも影響しているのかもしれません。

一瞬の隙を突かれ逆転を許す

ここまで完璧に抑え込んでいた小松を1度だけマークを離してボールを受けさせてしまった。
これによって中盤の選手が前を向いてプレーされて原にもう1度ボールが入る。
この時、原に青木と有薗2人で行ってしまい、またも小松をフリーにする結果に。
本当に一瞬の隙だった。

その後はしっかりと守りを固めたギラヴァンツ北九州を崩すことができずに試合終了となる。

チャンスを多く作りながらも決めきれなかったザスパクサツ群馬と、少ないチャンスを確実にモノにしたギラヴァンツ北九州という結果となってしまった。

最終戦セレモニー

試合後にはホーム最終戦のセレモニーが行われ、松下キャプテンから今シーズンを振り返る言葉が発せられ、服部監督とザスパの社長からは来シーズンの巻き返しとJ1ライセンスを確実に取得するという言葉がサポーターに伝えられた。

最終戦セレモニー

試合開始前から雨が降り続き、このセレモニーの頃には本当に寒かったです。
選手達は最後なので写真撮ったりしてましたが、正直そういう気分にはなれませんでした。雨のせいかもしれませんが・・

今シーズンの在籍選手でのホーム戦がこの日で終わりました。
良い時も悪い時も週末には試合があり、1年間を通して楽しませてもらえました。
今年はホーム戦で天気に恵まれず、雨が多かった記憶ですが来シーズンは雨でもいっぱいお客さんが入るよう期待したいです。

残すはアウェー・横浜FC戦のみとなります。開幕戦でやられたのでやり返して欲しいです。

サポーターの反応

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